私はまだまだ上野と言う場所を知らないんだなと、強く思いました。
最近、「東京国立博物館」の常設展に行きたいと、何とはなしに思うようになっていました。
それで22日の日に言ったわけですが、お友達が・・・って星子さんの事ですが、上野に行くんだったら「子ども図書館」にも行きたいと言いました。
私ったら、それを聞いて「へぇ、そんな所があるのか。いったい何処に ?」と思ったくらい。
なんと行きたかった「東京国立博物館」の隣にありました。
そう言えば、上野の山の噴水から見えている範囲の「東京国立博物館」の先って、ほとんど行ったことがない事に気がつきました。
「上野の山の認知度」をパーセントで表したら、私は35パーセントくらいかもしれません。
行ってみたら、目に飛び込んできたのは美しい建物でした。
最初、ちょっと不思議な目の錯覚がありました。
側面の姿かと思うじゃないですか。建てられた時代が違うのかなみたいに思ったのですが、これは二棟の建物だったのです。
反対側から見た所です。ほらね。しっかりと分かれているでしょう。これは歴史あるお隣の建物の外観を損ねないように、意識して作られたのかも知れないと思いました。真相は闇の中ですが。
さてさて、「国立子ども図書館」は美しい建物でした。
美しかったのは、その外観のみではなかったのです。
建物についてはHPの施設紹介などを参考にしてください→https://www.kodomo.go.jp/about/building/institution.html
建物の美しさばかりでなく、子どものへや、世界を知るへやなど、本好きな子供や少々そうでない子供でも、きっと喜んでくれるのではないでしょうか。
また中高生の調べ物に役に立ちそうな蔵書が集めてある「調べものの部屋」は、かなり興味深い部屋でした。
ずっと昔からここにあったのかと思うと、既におじさんになりつつある我が子たちの子供時代に、知らなかったことが悔やまれます。
またふらりとここには立ち寄りたいものだと思いました。