KinKi Kids20周年と言う事で7月21日は、いわゆるKinKi Kids祭りだったと思います。
お仕事だったので、まだ「未満都市」の方は見ていないのですが、「LOVELOVEあいしてる 16年ぶりの復活SP」はリアルタイムで見る事が出来ました。
KinKi Kidsは歌も好きですが、役者としての彼らも好きです。とにかく彼らは金田一の時から、また銀狼の時からずっとカッコいい青年です。
彼らの20周年記念のSPと思ったら、もっと彼らを前面に出しても良いような気もしたのですが、番組の性格上彼らはMCに徹していて感じが良かったですよね。
いつもながら控えめでそれでいてばっちりとまとめる剛君と、ちょっとトークが暴走して場を盛り上げる光一君。
光一君と拓郎さんの「トリセツ」バトルは面白かったです。
興味のない方にはこの記事自体が興味がないと思いますが、一応流れ的にはこんな感じ。
『拓郎さん「西野カナのトリセツの詩を読んだ時、俺の奥さんも同じこと思ってんじゃないかと」
光一くん「めんどくせ〜!!」
拓郎さん「だからお前は幸せになれないんじゃないのか」』(まとめてくれたツイートをお借りしました。)
以前拓郎さんがラジオの「ラジオでナイト」で、この「トリセツ」を紹介した時、私はあまりにもストレートすぎる女子の気持ちに、ちょっとこの歌は苦手だなと感じたのです。拓郎さんの歌が好きでも、何でも受け入れる信者と言うわけではありませんからね。(むしろそういうのはNOですよね。)
なので会場の女性からブーイングを受けてしまった光一さんの方に、ちょっと気持ち的には応援してましたよ。
ゲストも嬉しかったです。
この番組を知らない世代の菅田将暉君。
だけど彼のお父さんが拓郎さんの大ファンで・・・・・・って会場に見に来ていて、びっくりしました。
この菅田君のお父さん、凄く嬉しかったですよね。息子のお蔭でずっと好きだった人に会えたなんて、なんか心がホッコリしました。
―だけどW堂本、38才だなんて信じられないわ~。
やっぱ、私自身がトシで心身ともに疲れ果ててヨロリと来ていても、別に不思議はないのよね。―
KinKi Kidsと菅田将暉君と拓郎さんが歌う「今日までそして明日から」は本当にしみじみとしました。
24歳が歌う「今日まで生きてみました。」38歳が歌う「今日まで生きてみました」そして70歳代が歌う「明日からもこうして生きていくだろうと。」
イイよねぇ~。
なんて歌を作ったかのう、拓郎さんは。
それで次のゲストの古館さんも面白かった・・・・。
やっぱりトーク炸裂で、お話、面白かったです。でも何か感想を書こうと思ったら、あのスピードについていけなかったのか、何を書こうかって迷ってしまいました。後で録画をゆっくり見てみようと思います。
ああ、あれかな。
夫が失業中で、あまり行く気もなかった(チケットが買えたら行こうというノリ)ライブの話だったから、ちょっと気持ちが落ち着いてしまっていたのかも。
最後の三曲メドレー。
「フラワー」「好きになってく愛してく」「全部抱きしめて」、良かったですよね~。
何が一番印象的だったかと言うと、拓郎さんの笑顔。
すっごく嬉しそうに演奏してましたよね。
きっとまたKinKi Kidsと一緒に演奏出来て、楽しかったんだろうなって、勝手に思ってしまいました。
だけど誰かの楽しそうな笑顔って、人を幸せな気持ちにさせますよね。
あっという間の1時間で、楽しすぎて終わった後、しばらくその余韻に浸っていました。
この1時間でどれだけ盛り上がっちゃったのかは、今まで単なるツイッターの置き場所なので紹介したこともなかったけれど、こちらなどを見て頂ければ分かると思います。
この流れを見ているだけで、昨日一人でテレビ前で盛り上がった方にはジワジワ来るかもしれません。
あっ、別に余計な心配なのですが、そちらにコメントはしないでくださいね。
そちらのブログ、とんでもない事にパスワードが分からなくなってしまって(おかしいのよね、まったく)、主が編集画面にインできないブログなんです。
本当にツイートの置き場所になっています。
この盛り上がり、日にちをまたいで続いたのです。
拓郎ファンにはたまらない1時間でした。
だけどやっぱり最後はこの言葉で締めたいです。
「KinKi Kidsのお二人、20周年おめでとうございます」
ツイッターのお友達のツイートからです。