「僕だけがいない街」 ← これは映画館で見た感想です。
他の記事を書こうと思ったのですが、やっぱり一言だけは書いておきたくて、先にこの記事をアップします。
今日、wowowで放送されたので、初見の夫と一緒に見ました。
二回目ってこうも印象が違うんだなとしみじみと思いました。
またそれはテレビと言う媒体で見たからと言うのもあるのかなとも思うのですが、サスペンスとしても人間ドラマとしても、1回目より数段よくできた作品に思えたのです。
映画では微妙に納得のいかなかったラストさえもすんなりと受け入れている自分がいるんですね。
<あっ、そうそう。ネタバレしていますよ。>
たぶん分かっているので、ツッコミを入れないと言うのもあるし、このラストでは悲しいから嫌だと言う拒否感も薄めでした。
でも初見の夫などは、すぐに検索して原作の最後と違う事を確認して、映画のラストは「悲しいね。」と言いました。
だけど彼は命と引き換えに、この先の失ってしまったかもしれない何十人の少女の命を救ったんだなあと思いました。
映画館で見た時にも思ったのですが、10年後のみんなが集ったお墓参りのシーンでは、なぜか「シンドラーのリスト」なんかを連想してしまうのですよね。
やっぱり映画って良いなあと思います。
繰り返し見る事が出来る映画はさらに良いですよね。
で、やっぱりこの映画の及川さんを見ていると「ジョジョの奇妙な冒険」の吉良を連想してしまうのです。(もしくは玉木さんも良いなあと妄想。)
今度映画化になるじゃないですか。そう言えば実際の所、吉良は誰がって公式を見に行ったら、決まってないみたいなんです。
よく見ると「第1章」になってるし、そこまではやらないのかも知れないですね・・・・・
だけど・・・・うーん・・・・・大丈夫なのかなあ。