森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

WOWOWドラマ「太陽は動かない―THE ECLIPSE―」Episode3~最終回一歩前

2020-06-24 16:09:45 | テレビ・ラジオ

『都市博建設跡地を利用したカジノ構想こそが、隠された巨大利権であることを風間から知らされた鷹野。同時に爆破実行犯は桜井であると確信を持ち、追い始める。過酷な諜報活動に冷静さを失った田岡は、別任務に。中尊寺の過去の所業を恨む一方、風間とも因縁があるという落合と接触、行動をともにする。永島は寝返りがバレて飼い殺しに遭っていたが、そこへカジノ絡みでは父の代から独自の情報網を持つ桐野が接近し……。』

と、エピソード3のあらすじを、WOWOWのHPから写して記事の準備をしていたと言うのに、感想を書けないままとうとう次週は最終回になってしまいますね。

最終回の予告で、凄く気になったのは落合。

知り過ぎた落合をAN通信はどう処するのか。死体がどうこうのと言っていたけれど、そんな単純なものではないはず・・・・。

 

これはWOWOWのドラマですので、是非今からでもどうぞとお勧めするべきなのでしょう。

なので、是非に。

だけどそこまではと言う方にも、いつかきっと見る機会はあると思います。

私が前に、やはりWOWOWのオリジナルドラマをツイッターで勧めていたら、それを見て姉がAmazonプライムで見たと言っていましたから。

だから今はネタバレなしでの簡単な「見ているよ」的な感想です。(でもちょっとだけシーンのネタバレはありますが。物語の核心には何も迫っていません。)

 

鷹野と桜井の過去の生活が描かれたり、落合と田岡の過去も語られたり、ドラマならではの丁寧さがあって、登場人物に感情移入しやすいです。

「育ちが悪いもので。」と食べ方も下品。確かに変な食べ方をしていると、周りの人の記憶に残ってしまいますよね。カップ麺にお湯を入れた途端にガリリと齧る人とか・・・(笑)鷹野と桜井の共同生活は、かなり過激な毎日ではあったものの、桜井は本当に鷹野を大切に育てている感じがしましたね。

田岡は自分の過去を語りながら涙を流し、ダメなエージェントなんだと言いますが、実は涙や自分の弱ささえ武器に出来る人なのかも知れません。

 

「鷹野、たまには笑えよ。」で桜井と鷹野の本当の別れがあったならば、それは綺麗な想い出になったかも。

だけどそうはいかないのがドラマ。鷹野にすべての証拠抹殺命令が出てしまいました。と言う事は、桜井も。どう鷹野は動くのか。また合流した田岡はどのように動き、都市博代替え地、またカジノ利権はどうなっていくのか・・・・・。

 

本当にドラマの新作がなかなか始まらない今、この映画の雰囲気さえ醸し出していたこのドラマがあって嬉しかったです。

 

本当に「見ているよ」みたいな記事になってしまいましたが、やはり最終回一歩前、何も触れないなんて心情的に出来ないのです。

なんたって藤原の竜也殿は、ワタクシのイチオシの俳優様ですからね。

 

やはり4と5のあらすじだけは、HPからお借りしておこうと思います。

あっ、その前に、あらすじをお借りするにあたっては、やはり恩はお返ししなくてはね。

ちょっとだけ、WOWOWさんの回し者になります。

これ、28日一挙放送がありますよ。だから今から入ってもまだ間に合います !!

 

4『周側を裏切って命を狙われる桜井。それを救った鷹野に去来する過去の訓練の日々。諜報員の心得はすべて、兄と慕った桜井から教わった。だが、死を欺いてまで組織から逃げたのに何故また姿を現わしたのか、桜井は答えない。一方、落合から過去の傷と風間との関わりを聞かされた田岡は、自身の幼少期を重ね、生きる苦しみを吐露する。鷹野の計らいで再び逃げる桜井、しかし今度は中国とも違う第三の勢力から魔の手が及び……。』

5『桜井を拉致した第三の勢力は米国だった。どの勢力にとっても密告者になり得る桜井を確保して中尊寺や周を牽制した上で、在日米軍補給基地の返還跡地にカジノを誘致する計画で、裏で手を組んだ桐野と永島が先導していた。鷹野は桜井を追う先に、米国が身の安全と引き換えに桜井に課した最後の工作の全貌を見る。そこに怒れる中国から送り込まれた最凶の殺し屋チーヨウ(松本実)までもが襲い掛かり、舞台は最終決戦へ!』


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