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何とはなしにずっと続けている4月1日シリーズ。
『2013年にのエイプリールフールに、父と交わしたくだらないウソ合戦。
そんなつまらないような日常の一コマが、ずっと忘れられない思い出になる‥‥そんなこともありますよね。
そこから始まった、10年のツリー日記です。』
今年は2024年だから「11年の」になるわけですね。
だからと言うわけではありませんが、下の囲みは昨年の4月1日に投稿したものです。
ツリーの記事には桜の花がいっぱいです。
でも今年は無しです。
遅い年もありますね。
2023年の4月1日は土曜日4月1日、サークルのメンバーとお花見散歩に出かけました。 葉桜も多かったですが、それはそれで美しく感じ楽しかったです。 ところで、下の囲みは昨年の4月1日に投降したも......
おとうさん、
これは4月1日の嘘ではないのですが、昨日(3日)、台湾で大きな地震があって、大変な被害が出たのです。
それを知って、私は思いました。
「大変! 台湾の人たちは日本で大きな地震があった時、国を挙げて支援してくれたじゃない。私も出来ることの何かを一刻も早くしたい。」と。
その考えは、私一人だけのものではなかったみたいですよ。
同じように考えた人がたくさんいたのですって。
でもどうして台湾の人たちが、日本に親切だったのかと言うのをニュースでやっていたのだけれど、それはかつて大きな地震が台湾で起きた時、日本がいち早く駆けつけて台湾の人々を助けたことを忘れていないからなんですって。
あの時助けてくれてありがとうと、台湾の人たちは日本に手を差し伸べてくれて、そしてまた、あの時助けてくれたよねって、またこちらも何かをしようと思う・・・・
今この時も、被害にあわれた方が多数いるのだと思うと、今から言う言葉はふさわしくはないと思うのだけれど、それでもやっぱり「素晴らしいことだな」って思いました。
大事なことだし、大切にしていかなければならない気持ちだと思います。
日本の悪口ばかり言っていて、トップが親日だと支持率が下がるような国だったりすると、良く思えない人たちがいても当然ですよね。
まあ、あの国とかとか・・・・・
おとうさん、
本当にまるで嘘のようなことが、いまだに日本では起きているのですよ。
何十年も前にテレビで見て、そしてあざ笑っていたあの言葉を、また使い始めた人たちがいるんですよ。
「記憶にございません。」ってアレ!
記憶にあるでしょ。こういう時にはこの言葉を使ってた人がいたなって。
だから使っているんでしょ。
「記憶にございません。」「覚えていません。」って、認知症日本か!?
いやいや、本当にその病気と向き合っている人たちに悪いよね、そんな言葉を使ってはね。
おとうさん、
なんとこのブログ、昨日で「6666日」だったのですよ。
嘘じゃないからね。
「666」じゃないから良いよね(笑)
18年とちょっと。
良く続いているなって、しみじみしちゃった。
昨日、ちょっと心が重くなることがあったよ。
なんだかお父さんに会いたくなっちゃった。
あっでも、迎えに来ちゃったりしちゃだめだからね。
嘘など一個もつかなかった2024年の春の入り口でした。