森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ひっそりと咲く

2020-08-05 10:49:10 | お散歩&写真日記

 

7月最後の日のお散歩日記。

ずっと気になっていたけれど、ずっと行けてない場所がありました。それは「こんぶくろ池自然博物公園」の「トンボ池エリア」でした。以前そこに行った時、野生の睡蓮がびっしりと蔓延っていました。後から新聞などで、それはあまりいい状態ではないので駆除するような記事を読みました。所謂、雑草扱いに。

ネットの世界で、美しい蓮や睡蓮の画像を目にするたびに、「あそこの睡蓮はどうなっているかしら。」と気になっていたのです。

「トンボ池エリア」は、最後に整備され2017年に解放されました。

その時、星子さんと愛子さんを誘って、そこに行った記事は→街の中の森【トンボ池】

その記事の中にも、びっしりと隙間なく群生している睡蓮の画像を載せています。

 

この公園は、この花たちを見せるスタンスになっていないので、いずれにしても遠い所から撮っています。

今年は更にひどく、むしろ「見せまい」と言う意思すら感じてしまいました。

池の周りはこんな感じですから。

 

隙間から、無理やり撮りました。

「トンボ池エリア」は後から公開されたので、その頃は、地面も歩きやすく、なんとなく整備されていて「こんぶくろ池周辺」とは違った趣で気軽で良いなと思っていたのですが、なんだか鬱蒼としていました。

森の育成を見守る(観察)する定点カメラが取り付けてあったので、この鬱蒼感は計画の一部なのかと思いますが、受けたイメージでは、こんな時代なので手が回ってないような気もしてしまったのでした。(真実は分かりません。)

 

↑ ここは柵の内側なので、この雰囲気が素敵なんです。

でも・・・、

これは、 ↑  腐敗してしまった「フジ池」の看板。

池が見えません。自然のままにではなく、ここは里山と言う森だと思うので、やっぱり手が回っていないか、予算の問題かもしれませんね。本当の事は分かりませんが、なんだか寂しく思いました。

この池の春の風景は素敵なんですよ。その記事は→ヤマフジとヤマザクラ

そうは言っても、楽しまなかったわけではありません。

 

この場所を後にした私たちは、歩いてTサイトに行きました。画像が少々続きます。

 

 

 

こちらも草が鬱蒼としているみたいですが、人の手が計算されて加えられているなと感じました。池の淵に育った草花が防波堤の代わりになっていて、雨の後も、よほどでも無い限り歩けるようになったのだなと思いました。

 

 

で、最後はいつもの花より団子タイム。

なんだかやる気のない画像・・・・・・(^_^;)

やたら飲み物が映っていますが、お水が三種類。リンゴやグレープフルーツや・・・後何だっけかな・・・

もちろん、普通のお水もありましたが、いきなり暑くなってきたので、ホッ~と息つけるような美味しいお水は嬉しかったです。

もちろん、期間限定のレモンソースのハンバーグも美味しかったです。

 

 


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