5月9日の事ですが、ちょっと不思議なご縁で知り合いになられたお友達の家に招待されて遊びに行きました。
この家にお呼び頂いたのは2回目です。
この家から我が家に帰って来ると、清流からどぶ川に帰ってきたような気分になってしまいます。
その方の家は綺麗に片付いているばかりではなく、あちらこちらに創意工夫がされていて、その工夫の為にコツコツと努力をしているのだそうです。
「コツコツ」と「創意工夫」って、まるでこの前の「若冲展」の感想の中で書いたことと同じじゃないですか。
やっぱりそこ、大切なポイントなんですね。
姉などが申すには
「そういう人と知り合いになると、影響されていいね。」
ところが残念ながら、部屋の片づけはちっとも影響されないで困ったものです。
だけどやっぱり新しい出会いは良いものだと思います。本を読むように人との触れ合いからは学ぶ事がたくさんあります。新しい出会いは、また新しい本を手に取るような楽しさがあるのではないでしょうか。
お部屋の中はお見せできないのですが、素敵なお庭は写真を撮らさせていただきました。
ところが私は何を考えていたんだか。
素敵なお庭だなと思いながら、写してきたのは咲いていた花ばかり。
しかもなんかへたっぴ。
ああ、そうだ。
昨年の同じ5月に訪問した時のがあったんだわと思い出しました。
お花は今年。お庭が写っているのは昨年の画像です。
その方が作ってくれた特注ジュース。
お庭で取れたルッコラと、ゴマときな粉と・・・ええと・・・・・?
凄く美味しかったです。
朝起きて、大きな窓からこのような風景が見えて、一日が始まる。
なんか素敵な事ですよね。
ふと目が行ったところが美しく感じる。
それが部屋づくりの大切なポイントなのかも知れませんね。
また是非お伺いしたいおうちです。