5月10日に放送されたものの録画を、昨日見ました。
もうおなじみの世界観で、やっぱり面白かったですね。
体のあちらこちらが治っているのに、途中までのあの態度はなんだって、ちょっとは思ってしまうわけだけれど、やっぱりそこに至る症状が異常なので仕方がないのかなと思いました。
それにしても常に朗らかに接するトニオのAlfredo Chiarenzaは良かったですね。(なぜかHPもカタカナ表記じゃないのは敬意かしら)
ああ、こんなレストランがあったら行きたいものです。きっと床を転げまわるくらい苦しむかもしれませんが、治って欲しい、あちこち。
歯が又生えてくるなんて奇跡。良いな良いな良いなと見ていて、変なところに感情移入し、見方が雑念にまみれてしまいました(笑)
この漫画原作は「岸部露伴は動かない」の第1巻に収録されています。
まだドラマになっていなかったので、その漫画の感想を書いた時に、そのお話だけほんの少し感想を書いていました。
『「密漁海岸」は、ある時期に密漁したら、昔から死刑になるとされていた地域でした。露伴の知り合いのシェフが妻の健康の為に、露伴を誘って密漁に出掛けます。
だけどそこはクロアワビの性格から、死刑にしなくても密漁者は勝手に遭難してしまう場所だったのです。
「密漁厳禁」は逆に彼らを守るための立て札だったのかもしれませんね。
だけど助けてくれた××が、最後にお料理で出てくるなんて・・・・・・という変な所がショックだったりする私・・・(^_^;)』
上の『』はその漫画の感想でしたが、
>「密漁厳禁」は逆に彼らを守るための立て札だったのかもしれませんね。
この部分は真逆の発想でしたね。ワザと文献を読まさせて、密漁にいざなう。そしてそれは実は・・・・
って、確かにこちらの方がゾクリとして、ドラマにはあっていたかもしれませんね。
まだ原作があるので、また次回作が楽しみだなと思っています。