森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

森と水辺に救われた5月

2020-06-19 09:46:23 | 梢は歌う(日記)

 このタイトルを打ったら、私、あの歌を思い出しました。

「森と泉に~囲まれた~♪」と言うアレ。

でも主に「森トンカツ泉ニンニク囲まれテンプラ、静かニンニク眠る・・・・」、「る」って何かしら ?

まあ、とにかくそのように歌っていたと思います。だけどこの歌、大好きでした。メロディも歌いやすいこともあるけれど、歌詞が素晴らしいですよね。

暗くて寂しいブルーシャトーで待っている女性は、赤いバラの香りが苦しくて涙を流すような人。夜霧のガウンで包まれたブルーシャトーは森と泉に囲まれているのです。

で、この「泉」って、皆さんはどのようなイメージなのかしら。私はもう最初から、これは小さな湖。普通の泉のイメージの人っているのかしら。たぶん多くの方がこの泉は湖のイメージではないかと思うのです。だけどそれを「泉」にしたのは、素晴らしいなと感動します。1939年生まれの橋本淳さんに、今更ながらファンになりそうです。

きっと老後は今みたいな自粛生活に近い生活を送るのではないかと思うのですが、今はコロナのせいで狭い世界に閉じ込められてしまっていると思うのです。でもだからなのか、今までは気が付かなかったものに気が付いてみたり、身近にあったけれど手にしなかったものに目が行ったりしたのかもしれません。

狭い世界と言ったって、見えない壁に囲まれたこの空間の中には、既にぎっしりと把握できないほどの情報が詰め込まれているし、人生が終わるまでに手にすることが出来ないほどのおもちゃで溢れかえっているのですね。

暇だと言って退屈している場合ではないです。

 

と言うわけで、おまとめ日記です。

 

どんどん遅くなる1か月のまとめ記事。

何とはなしに書く事がないからじゃないかと思われます。時間はみな平等にあって、きっとその時間の中で何かしていたはずだけれど、近頃記憶喪失気味なので、何とはなしに後回しになっているのです。後は日々の生活に追われているので、書くタイミングを逃しているのです。記憶を絞りだして、5月は何をしていたのかなと思い出しながら書いてみたいと思います。もちろん、読んで下さる方にとっては、「それがどうした」と言うものだと思います^^

 

 映画

いつもここが長いので、別記事に書きました。

「5月に見た映画のまとめ」

今、この時点で28本。年間100本みたいと思っていますが、ちょっと無理かもしれません。

 お散歩

自粛生活中でしたので、どこにも行っていません。奥様ランチも無しでした。ただ足の筋力の衰えを感じて、意識してお散歩には歩いていました。でも毎日と言うわけではなかったので、今も結構まずい感じです。ちょっと考えなくちゃな。

お散歩の記事は→「金蘭、銀蘭、蝮草」

「散歩ばかりしている」

「野の花と閉じられていた薔薇園の花」

「手賀沼のほとりを歩く」

→「シミュレーション !?」

→「手賀沼のほとりを歩く その2」

→「手賀沼のほとりを歩く その3」

こうしてあげてみると、私を助けてくれたのは、森の緑や水辺の風景ばかりでなく、金さん銀さんと最後は呼んでいた、キンランとギンランや野の花達だったことが分かりました。

自粛生活中だったわけですから、この言葉は大きな声では言い辛いものがありますが、記事を読み直して私が感じたものは「ああ、楽しかったな。」と言うものだったのです。

 

記事にはしませんでしたが、銀行に行った帰りにもサークルでの作業が終わった後にも、お散歩には行きました。

美しい花たちの姿には、本当に癒されました。

 

 歯医者に通い出しました。

どうしても行かなければならない状態になって通い出しましたが、歯医者さんもガラガラで、歯医者さんには申し訳ない事ですが、むしろ快適でガンガン行っています。

 定期検診をキャンセルしました。

5月30日に、本当は持病の定期検診に行く日でした。この日を予約する時に

「きっとこの頃は空いてますよね。」と、うっかり心の声を声に出してしまい、お医者様が「えっ、いや、・・・えっ ?」と言われて、「あー、しまった!」と、ちょっと焦りました。お医者さんたちもそのくらい思っているかと思っていたのですね、きっと。でもそれは私が予想した通りになっていて、この日に行けば、きっといつもよりもずっと空いていてで速やかに診察を受ける事が出来たと思います。(前回の時は5時間強。げんなりですよね~。)

でもキャンセルしました。私のような人がいるからそうなったと思うのですが、前回の診察の時に診療の内容で不愉快な事があって、2か月経っても、その不愉快さが消えていなかったからです。コロナが怖いからではありません。

だけどなんでもない時にそのキャンセルを実行する事は出来ない事だと思います。それが電話一本で対応でき、受付の人が慣れた対応で薬を頂ける流れが出来ていたのも、こんな時代だからだと思います。

そしてこのキャンセルによって、次の検診日までに私の病気が悪化したら、それは私の運命だと思います。

 読んだ漫画

「信長協奏曲」1巻~6巻を読みました。

「うさぎドロップ」を読みました。

これも5月末の段階で30冊。漫画はサクサク読めるので200冊読もうと思っているのですが、どうなの、これ。

 

だけど皆どうだっていい事ばかりじゃないかしら。ただ目標ってあった方が楽しいし励みにもなるし、自分の時間の使い方も可視化できるし良い事ばかりなんです。ただ心が疲れた時は「もうみんなどうでも良い事だ。」と放り投げて、何事にも縛られない事も大事かなと思います。

 

 ベランダでのお茶の時間が戻ってきました。

お掃除とお花のお世話を楽しんでいます。ただそれで思い出したのですが、私って緑の指の持ち主ではなくて、花枯らしの名人、

花たちにとっては、黒の魔女だったのです。(ノД`)・゜・。

 

 

と言うわけで、最後に素敵な音楽をお楽しみください。

 

 

ブルー・シャトー ジャッキー吉川とブルーコメッツ 昭和ポップスGS


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