森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

日光浴ノート☆2021☆備忘録

2021-06-14 17:13:54 | お出掛け日記

《明智平の名を聞くと》

あまり綺麗な画像でもないのですが、そう言えば「いろは坂」って、あまり写真を撮らないなと思って、車窓から撮ってみたものなんです。今度また、再チャレンジしてみよう・・・・。

ところで、日光に7日の日に行こうと決めた時に、思わず

「なんだか、明智平と聞くだけで、私、胸がキューンとなるわ。」と星子さんに言ってしまいました。

「なんで ? 駐車場があるだけじゃないの ?」

この会話を聞いて、分かって貰えないんだなと私に同情する必要はありません。なぜなら・・・(^_^;)

「この明智平って言うのはね、天海和尚が名付けたと言われていて、その天海と言うのは、実は明智光秀が生きていて・・・・・・・徳川300年の礎を作り上げ・・・・・・・だから麒麟が来たって事なのよ・・・・・・」と、「なんで?」と言ったがために、興味もない話を延々と聞かされる星子さんには同情してさしあげても良いかもしれませんね(笑)

 

日光には関係のない話ですが、録画してあるものがあり過ぎて、まだ「未視聴」になっていた「麒麟がくる」の最終回を、やっと見る気になって今日見ました。そしてまた泣いて、後一回見なくちゃ、消せないなと思いました。

やっぱり「明智平」の名前を聞いた時に、胸がキューンとなりました^^

 

《クリンソウメモ》

今回の日光ミニ旅の目的はクリンソウを見る事でした。また、6月に日光に訪れる機会があった時は、クリンソウの可愛らしさを堪能したいものです。ただ、自分の正直な気持ちに蓋をしないで言うならば、もっと密に咲いている花を見たかったです。

何も花までがディスタンスしなくたって良いのにね^^

日光のクリンソウ情報によれば、光徳牧場の売店横にも密集して咲いているのだとか。後、昨年秋に訪れた温泉寺の所にも。ただこちらは花を鹿に食べられてしまっているのだとか。

確かに鹿さん、いましたね。→「日光浴ノート2020《野生の王国&ヤジキタ》」

それから、こちらはまた違った鉄道に乗り換えなくてはならないので、しっかり調べなくてはと思っているのですが上三依水生植物園」のクリンソウも見事だそうですね。

 

《野の花マニア》

今回の、野の花マニアの成果もちょっとだけです。

「センニンソウ」

まるで白い花びらが落ちているみたいですが、

「オオヤマフスマ」

 

《鳥の鳴き声に耳を澄ます》

ちょっと後悔している事。なぜここでも、鳥の鳴き声が入るように動画を撮らなかったのかという事なんです。

先日、「守谷野鳥のみち自然園」に行った時、鳥の鳴き声に感激して動画を撮りました。

すると鳥の声に耳を澄ます習慣がついたのか、朝起きると、ベランダでもいろいろな鳥の鳴き声が聞こえて来るようになったのです。

意外といろいろな鳥が鳴いてます。

守谷の自然園で動画を取った事は、「キヅキ」と言う、あれに繋がったのでしょうか。

そして、この日光では更にいろいろな鳥の鳴き声が聞こえてきました。

心を洗われる気分になりました。やっぱり動画を撮れば良かったです。

 

 

↓ 可愛いお尻を撮ろうとしたら、振り向いてくれました。だけど目は合わせないようにしましたよ。

《その時、私は何て言ったのか ?》

基本、星子さんは道になっていない坂を上ったり下りたりすることに、意外と躊躇する人だなと思っています。それは危機管理能力が高いんだと思っています。

だけどこの素敵な水辺に降りて、私たちはかなり充実した楽しい時間を持つことが出来たのです。

後で彼女が言ったのです。

「あの時花子さんがある事を言ったから、背中を押されたような気がしたの。なんだかアンとダイアナの会話のような気がしたのね。」

それなのに星子さん、私が何を言ったのか忘れてしまったのですって。

私だって覚えていないし。だから言ってやりました。

「いつも良い事ばっかし言ってるから、何を言ったのか分からないわ。」ってね^^

だけどきっと普通のいつも言ってるような会話よね・・・・。

なんか気になってしまって、写真を見て普通に口について出てきた言葉を拾ってみると

『ここを降りなきゃ、冒険少女の名が廃るわ。』

何か、言いそう・・・・。(少女じゃなくておばさんだけど(^_^;))

『今日と言う日に悔いを残さないためにも、ここは降りなきゃダメよね。』

なんかこんな感じじゃないのかな。だけど本当は、私はこんな事は言わないの。言うとしたら

『ここで降りなきゃ、100年悔いるわ。』

これじゃない?

だけどこれを書いていて、ふと思い出してしまいました。私は100年悔いる事、たくさんあるなって。

ああ、溜息~。

だからやっぱり、時には人はさまざまな事を忘却の河に流さなきゃダメよね。

 

《しっぱい! だけど失敗ではない弥次喜多の旅》

まったくいろいろと懲りない二人です。一回で真っすぐにたどり着けない女二人なんですから。

私は毎度毎度、企画をみんな星子さんに丸投げ。それは止めようと思っていても、やっぱり旅の知識度が違うので、「お願いします。」になっちゃうのです。はっきり言って頼りになるんで甘えているんですね。だけどだからちょっとしたミスがあっても、全くサポートできないんです。今回はちょっとした乗り継ぎミス。だけど山手線のように電車があるわけではないので、ほんのちょっとのミスが大きなロスになって、計画自体が頓挫しそうになってしまうのですね。

今回は、ちょっと挫折して鬼怒川に行こうかと電車の中で話し合ったくらいです。

でもそうすると、クリンソウは来年になってしまうし、一年待つと言うのは嫌な気がしました。

時間などを検索していたら、特急を使えば何とかなる事が分かって、そして今回も無事に楽しい日光の旅が出来ました。

 

当初の計画では、時間的なものを考えて、やはり低公害バスで往復する事になっていました。そう決まった時、私は心の中では、ちょっとがっかりしたのです。中禅寺湖を船で渡ってみたかったものですから。でも仕方がありません。少々の事は諦めると言うのは、団体行動の要です。

ところが結果的には、交通の繋ぎで私が望んでいた通りの船のミニ旅になったのです。

だけど私はシオシオと言いました。

「今度から、私もフォローできるようにちゃんとするね。」と。

だけど「もう二度と間違えない !! まかせて!」と星子さんが、心の中の拳をあげて言っていましたから大丈夫ですね。

 

じゃ、良いか。←オイオイ

 

 

帰りは急行で。

千手ヶ浜で頂いたお弁当。

いつも「ゆばちらし」弁当になってしまいます。でも今回は、お店が違うみたい。美味しかったです。

たった一日の日帰り旅行記、いつもながら長くてすみません。

本当は、前日に一睡も出来なくて不眠の人の苦しみが分かるような気がした話とか、1400円で良いはずなのに、1440円払ってモヤモヤした話なんかもあるのですが、日光自体に関係がない話だったり、または誰かを批判しなければならない話になりそうなので、これにて終了します。ああ、40円、モヤモヤする・・・・・^^

いつもお読みくださって、ありがとうございます。

 

 


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