・「日光浴ノート☆2021☆クリンソウ」の続きです。
「仙人庵」のクリンソウは、群生している様が可愛らしいです。
だけど途中であった人に、「仙人庵のクリンソウは如何ですか。」と聞いたところ、年々花は少なくなってきていると言っていました。
毎年この季節に訪れていると言う感じがしました。
私たちはその「毎年」を知らないので、以前と比較する事もなく、この群生を嬉しく思いました。
それなのに、この場所での写真を数枚しか撮らなかったのです。家に帰ってから、その事に気がついて驚きました。
でもそれには理由があったような気がします。
私たちは、中禅寺湖の浜辺で昼食を取り、その後にクリンソウを求めて、最初に「草加市立奥日光自然の家」に向かったのです。そしてそこでの楽しい時間の後(前の記事)、再び湖畔に戻ってきました。
行きより帰り道は早く感じます。
道を知っていると言う余裕でしょうか。
それもあって、帰り道の新緑の風景を堪能しながら歩いていました。
でもこの時も、これといって画像無し。
撮り忘れてしまったのです。
風景が美し過ぎたと言うのもありますが、ここでも鳥の鳴き声が素晴らしくて。
ただこの水辺に来た時に、思わず「カメラおばさん」の血が騒いだのです。
「ああ、やっぱり、日光ってイイナぁ。」としみじみと思い、思わず写真を撮る枚数も多かったと思います。
私のスマホはもう5年目で、あっという間に電池残量が減っていきます。
それで充電器にセットしながら、仙人庵に戻ってきたわけですから、やっぱり接続したり外したりしていると、無意識に写真枚数も減ると言うものですよね。
それが、仙人庵での写真の枚数が少なかった理由だと思います。