森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「間宮林蔵記念館」からの鰻屋へ

2020-03-02 13:34:57 | お出掛け日記

・「『麒麟がくる』のロケ地、小目沼橋へ !の続きです。下のオマケ記事【長い話その2】の前の記事もそのリンク記事の下にあります。

私的には、ただ橋を見て帰っても良かったのですが、それでは連れて来てくれたルート君の休日に申し訳ないと思い周辺をリサーチしましたら、「間宮林蔵記念館」なるものがありました。お墓もすぐ近くにあります。

で、そこに行く事にしました。

ドライブと言っても、誰もいない橋はともかくこういうこともあると思って、マスクは持参しましたが、必要なかったと思いました。なぜなら入場者は私とルート君の二人。

二人の為に受付の方がビデオを回してくれました。

 

行く道の途中で「間宮林蔵って、知ってるけれど知らない。」とルート君が言うので、私は得意げに「地図を作った人よ。」と言いましたが、『あれっ、なんか違うような・・・・・』

だって地図を作った人は、伊能忠敬・・・・・。

混乱したら、即検索ですね。

簡単に言うと、彼は御庭番でしかも探検家。樺太探検なんかをした人なんですね。

フムフム。

で、更にビデオを見て、私の「地図を作った人」と言う言葉が出たのか分かりました。

彼は北海道に来た伊能忠敬の弟子になり、測量を学び、やはり樺太などの蝦夷の地図を作った人だったのです。

あながち、まったく間違えたと言うわけではなかったのですね。

だけど昔入れた知識も、時がたてば曖昧になっていく事も多く、時にはしっかりとインプットし直す事も大事な事だと思いました。

記念館の前に生家がありました。

記念館は100円でしたが、こちらの生家を覗くだけでしたらタダかもね。

 

 

 

この後、本当は「ワープステーション江戸」に行こうかと思っていましたが、予定していた鰻屋さんが、1時45分までの営業である事が分かりました。ランチ時間は遅くてもかまわなかったのですが、最初の予定で言ったら営業時間には間に合いません。

で、一度行ったことがある「ワープステーション江戸」に行く事は諦めて、牛久沼のほとりにある鰻屋さんに行きました。

ワクワク

オホホ

その後、近くのホームセンターで花の買い出しをして帰ってきました。

下の画像は、帰りの車の中から見た風景です。

「あれは河津桜よね~。」

と言う事は・・・・・

じゃあ、あの公園の櫻も今頃は・・・・というのはまた別の記事で。

 

 

そして、おまけの

【長い話その2】

《そのランチが割り勘だったわけ》

25日は義母のスマホを買いに行ったわけですが、その前にランチをご一緒したのです。義母が、あまり食べられないからと言ってドリアにしたので、なんとなく私も同額のオムライスにしました。この同額にする辺りなんか、ある種の「狙っていながらも気遣いをする」と言うものではないかしら。( ̄▽ ̄)

ところが楽しいおしゃべりでのランチタイムが終わって、予約の時間が来たので席を立ちました。

その時ちょっとだけ、普通にちゃんと私も出しますと言うようなパフォーマンスをするのが嫁としての務めかと・・・・(^_^;)

すると義母は「じゃあ、割り勘にしましょう。」と言ったのです。

にこやかな顔をしてレジでお支払いをする私。

だけどその心の内側では

「えっーーーーーーーーー!?」と思いました。

義母はそう言う人ではないのです。

私の母も私たちには気前が良いのですが、義母も同じです。しかも義理堅い人で、自分の用で出てきた人に「割り勘」なんて言う人ではないのです。なんだか不思議な気がしてしまったのでした。

でもそれは、すぐ後で理由が分かりました。

スマホと言えば高額な買い物です。お財布の中に3万未満ぐらいの持ち合わせがなく不安に思っていたのですね。足りなかったらカードで買おう。でも足りる様だったら現金でと思って来たようです。

先に使ってしまって、わずかなお金で足りなくなるのが嫌だったのですね。

私はそれを知らずにカバーやフィルムをガンガン勧めてしまいました。そう言うものをそう言う所で買うのは高くつくと言う事は自分の時で経験済みです。だけど、そのためにまた出掛けて行く必要も消え、またフィルムなどを貼るサービスは今はやっていないとの事でしたが、老いた婦人の二人組に「お願いしますぅ、私たちでは無理~♡♡」と言う微笑みの攻撃に、にこやかにやって頂くと言う良いこともあったのです。

お金のお支払いでは、またちょっと面白い話も有ったのですが、それを話していると「おまけ」にはならないくらい長くなってしまうので、今日はこの辺で。

因みにガラケーからスマホに買い換える時、今だと他の会社は分かりませんが、DoCoMoだと「初めてのスマホ割り」と言うのがあって、4万5千円から3万ぐらいが値引きされました。他社もやっているのではないかと思います。

 

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「麒麟がくる」のロケ地、小目沼橋へ !

2020-03-01 10:41:20 | お出掛け日記

・「麒麟がくる第四回『尾張潜入指令』」 の記事の中に書きましたが、いつか必ず行こうと思った「小目沼橋」に2月26日に行ってまいりました。

ルート君の平日休みだったので、連れて行ってもらったのです。

ただ橋を見に行くドライブ。

もちろんその後もどこかに周ろうと計画は立てました。でもこの橋がメインです。

満足度が高いです♡♡

以下ずっと橋の画像です。

向こう側と

こちら側

橋の真ん中から右を見て

左を見て

出来る限り「現代」を削りました。

下の画像も同じく「現代」を削った画像。

この日はお天気がイマイチ。

だけどそれまでのお天気がたたって、水が渇水ぎみ。そこだけが残念と言えば残念だったかも。

橋だけなので、終了。

まだ一面の菜の花とは言えなかったのですが、それでも春が近づいて来た様な風景に

気持ちがスッキリとしました。

 

そしてその後私たちは・・・・というのはまた別の記事で。

ドラマの感想以外、しばらく写真日記が続くと思いますので、オマケに日記記事をつけて行こうと思います。

毎日の出来事は単体では存在しておらず、ああなってこうなってと繋がりあっているのですよね。

すべて語れば長い。でもそれをほんのちょっとずつ語らせていただきたいと思います。

【長い話その1】

《95歳のスマホデビュー》

義母がガラケーからスマホに買い換えました。今使っているガラケーが数年後には使えなくなると言うので、スマホに買い換える事をお勧めしたのです。

巷で有名なラクラクフォンだと、「教えて」と言われた時に、言われた方も分からないと言う事があると言う事をどこかで読んだことがあったと伝えると、義母は普通のスマホを買うと言う選択肢もありかと思って出掛けました。

だけど手に取ってみると、ラクラクフォンは確かに楽で良いなと感じました。使い方とかやり方を一緒に聞いてきましたが、義母は私に頼らなくても、ちゃんと自分で理解が出来たようです。

早速ライン友になりました。

「お義母さん、94歳だっけ。」と私が言うと

「95歳よ、もう。」と義母が言い、私は思わず「凄いなぁ。」と感嘆しました。

数年後には使えなくなると言われても、その数年後の命の保証もないわけで、それでも新しい事にチャレンジしていく姑は素敵な人だと思います。

「それはあなたが『一緒に行ってあげるから。』と背中を押してくれたからよ。」と彼女は言ってくれました。

そうかそうか。

ちょっとは私も嫁として役に立っているようです。

因みに、80歳以上は一人で行ってもダメで、他の誰かと一緒じゃないとスマホのお買い物は出来ないのですって。

へぇ、そうだったのか。

と言うわけで、【長い話】は続きます。

 

 

 

 

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