Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

8月の草花

2009-09-09 | 園芸(2013年までの動植物)

Esennnouge0907314tr Efusigurosennou0908051ttr_2 Etannatidakesasi0909071tr Eturisinobu0908251ttr  個別に紹介できなかったもの、鉢植え3種と草玉1種、
庭植え10種です。

左端の、朱色を帯びた明るい赤が鮮やかなセンノウゲ
(仙翁花)は、室町時代から栽培され、絶滅したと思われていた幻の花でした。
次は同じ仲間で、茎の節が黒味を帯びる朱色花のフシグロセンノウです。
3枚目は韓国原産の高地性小型ショウマで、葉姿が繊細なタンナチダケサシ、4枚目が樹皮上に育つ着生シダで、花以上に涼感を与えてくれた吊りシノブです。
 以下は庭植えの草花です。
Eligulariamarycroford0908141ttr Emisohagi0908143tr Ehimehimawariasahi0908021tr Ehimehimawarilodongold0908011tr Ehimehimawari0907141tr_2 左は宿根姫ヒマワリ3種で、花期が最も長い一重花、八重のロドンゴールドと小型の「」です。
右2枚は、7月から花茎を伸ばして咲き続けているミソハギと、
ツワブキに似るが大きな銅葉(今年は本来の色が出ていません)が存在感を示す、洋種のリグラリア・ブリッドマリークロフォードです。

Efujibakama0908251tr Ehatikuma0908011tr Ehiougi0908142tr Eotogirisou0908081trt Esusukiyakusima0909023tr 左2枚は、
「古都の花火」と銘打った藤袴として通販で購入したものですが、
草丈が180cm程になり別種のヨツバヒヨドリと思われます。
朱赤色のヒオウギは花後に緑の風船のような種袋をつけ、やがて中から真っ黒な美しい種子が顔を出します。
7月に続いてオトギリソウも、庭のあちこちで小さな黄色花を着けていました。
鉢植えのヤクシマススキを地植えしたら、大きく繁茂してススキの中で一早く花穂をつけました。

コメント
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