Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ヒメリュウキンカ 2種

2018-04-15 | 園芸草花


ヒメリュウキンカ」はヨーロッパからシベリアが原産で、

小型で、日本の自生種とは生育環境が異なります。
 
葉の大きさが1.5~2cm程で、花径も2cm余りで小さいです。
複数種を寄せ植えしていたのですが、一斉に枯死し、
1芽だけ残ったものを小鉢に植えて、何とか再生、
 
3月下旬、開き始めです。
たぶんトレンウェルという品種だと思います。
 
 

 
八重咲きで、輝く黄金色が魅力です。 
 

 
3月末2輪目も開き、3輪目が顔を出しました。 
 

 
花茎を上に伸ばさず、葉を覆って咲いてきます。
 

 
4月上旬、5輪開花し、最初に開いた花が散りました。 
 

 
 
もう1種は「白花ヒメリュウキンカ」です。

こちらは花茎を数cm上に伸ばし、少し大きめの花を咲かせます。 
3月末、まず3輪が開き、 
 

 
元は1株ですが、4月初めには11輪が開花しました。 
花弁数が多く、雄しべが花弁化しつつあります。
 


 
  
完全な白ではありませんが、黄色味帯びたクリーム色から、
 

 
白色に近づいていきます。 
 

 
両種ともに、初夏には葉が枯れて、夏は休眠します。

コメント (1)
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