金峯(きんぷ)神社は、市内西蔵王2丁目にあり、
市内を流れた柿川が、信濃川に合流する場所の近くです。
私のウォーキングコースの1つで、早歩き10数分で行けます。
広い境内に桜が満開の頃、春季大祭がありますが、
その5日前の4月10日の花見でした。
まず拝殿で参拝します。
拝殿前には狛犬でなく、神馬が、
拝殿の隣に、蔵王堂城跡(江戸時代に長岡城築城により閉鎖)が在り、
濠の周りに桜が植えられています。
拝殿西脇から玉橋を渡り、
城跡に上ると、城があったとは思えない狭さですが、
濠と桜に囲まれています。
樹齢約800年と伝えられる、御神木の大欅も、
黄緑の新葉を芽吹き始めていました。
曇り日の夕方で、画像が暗くなりましたが、
歩いて巡る、私の桜見物では欠かせない場所です。