Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

正月の縁起物(2)~マンリョウ「恵比寿」と「千鳥」

2019-01-07 | 実物樹木

マンリョウ」(万両)は、斑入りや縮れなど葉の変異に注目して、
江戸時代に多くの園芸品種を生んだ、古典園芸植物の1つです。 
 
砂子覆輪系の2種ですが、実成りが少ない年でした。
 
恵比寿」という品種、7月末の花です。 
 

 
10月半ばの緑実、葉には縁に白い斑が入り、少し縮れた感じです。 
 

 
12月中旬、赤熟した実は3個だけでした。 
 

 
 
次は、「千鳥」の7月下旬の花です。 
 

 

 
10月中旬の緑実、12月中旬の赤い実、
1個を残して、8月に落果してしまいました。 
 

 
長めの照葉で、縁が波打つ、覆輪葉です。 
 

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シャコバサボテンの花(2)~「タマ」

2019-01-07 | 園芸草花

葉がシャコに似ている「シャコバサボテン」は、
デンマークで多くの改良品種が作られ、
「デンマークカクタス」として、販売されています。
 
ブラジル原産なので、花時の晩秋から冬は無加温の室内に置き、
春から秋まで屋外の樹下などに置いています。
 
タマ」は、比較的新しい品種のようです。
濃いピンクの花で、11月中旬に最初の花が開きました。
 

 
11月下旬、2輪から、 
 

 

 
3輪へと開花数を増やし、 
 

 

 
11月末には、ほぼ満開となりました。 
 

 
春に芽摘みをしてなかったので、茎葉が垂れ下がり、
寒さで葉色も悪くなっていますが、 
 

 

 
12月中旬の終い花です。( 昨年は1月中旬まで咲いていた?)
  

 

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