Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

アフリカ長葉モウセンゴケ(1)~赤花種

2019-01-15 | 食虫植物

アフリカナガバモウセンゴケ」は南アフリカ原産の食虫植物で、
ドラセラ・カペンシス」が学名です。
 
桃紅色の5弁化で、花径2cm程の花を咲かせます。
 

 
 
普通は夏場に開花するのですが、蕾を上げたのは秋でした。
僅か1本だけの花茎です。
 
 

 
花茎を25cm程に伸ばし、先に数珠上に蕾を着け下げて、
下から上へと咲き上がります。 
 

 
10月中旬に咲いた、初めの1輪です。 
 

 
10月下旬の花、 
 

 

 
密生する細長い葉、葉にある粘毛から粘液を分泌して、虫を捕獲します。 
 

 

 
11月初めの花、 
 

 
 11月中旬の花、1日に1個しか開きません。 
 

 
11月下旬です。 寒くなって来たのですが、
咲き終えた花は種子を結び(右側)、
花茎の先には、まだたくさんの蕾(左側)を作っています。 
 

 

 
12月上旬、未開花の蕾が13個くらい付いていますが、
晴天も無く、降雪期になって、花も全開できなくなりました。 
 

 
冬、屋外越冬はできない種なので、
花茎を切って玄関の中へ入れました。

 


 

コメント
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