昨年投稿できず、フォルダ―に置き忘れた植物で、
秋に咲いた鉢植えの草花です。
「ヘリアンサス」2種はキク科の多年草で、南北アメリカ原産。
夏から咲くようですが、遅れて9月から10月に咲きました。
「H,レモンクィーン」は、レモンイエローの一重咲きです。
草丈30cm程で、花径6㎝位ですが、
庭植えすればもっと大きくなるようです。
「H,ハッピーディズ」は、鮮黄色で、雄しべが花弁化し、
ボリュームのあるアネモネ咲きとなります。
次の「嵯峨菊」は、京都府嵯峨で育成された観賞菊の品種群です。
普通の菊よりも開花が遅く、11月に咲きました。
黄色や赤茶色もあったのですが、白花種だけが残り、
糸のように細い管弁が特徴です。
12月初め、花の終わりには、花弁をピンクに染めました。
終いは、頂き物の「桃色リンドウ」です。
前年同様、10月に仮植えの鉢で咲いていました。
普通の青紫のリンドウは、庭のあちこちで咲いていましたが、
この桃色のリンドウは、優しい雰囲気で玄関前を飾りました。