昨年投稿できず、フォルダ―に置き忘れた植物で、
初夏から秋に咲いた、鉢植えの花木5種です。
「西洋イワナンテン」は北米原産で、ツツジ科の常緑低木です。
斑入り葉種で、主に葉を鑑賞しますが、
5月に咲いた白花も、綺麗でした。
画像が無いですが、秋には紅葉も見れます。
「ツキヌキニンドウ」(突抜忍冬)も北米原産で、
常緑つる性の木です。
葉から突き抜けて花序が出ることから名付けられ、
5月から咲き始め、秋まで開花することもあります。
紅~オレンジ色の花です。
花後に赤く美しい実を着けることがありますが、昨年はナシでした。
クチナシはアカネ科の常緑低木です。
我が家の鉢植えは「ヒメクチナシ」(姫梔子)で小型です。
毎年花は咲けども、実が生ったことはありません。
6月下旬に咲いた白花です。
芳香は強いですが、花弁は徐々に黄変してきます。
オオスカシバが産卵し、幼虫の食害に要注意です。
「紫玉」(シギョク)は、ムクゲの1品種で、
ポット苗を鉢植えしました。
9月初めの蕾(上)と、イマイチの開花姿(下)です。
濃い青紫色の八重咲花なのですが・・・。
花後に庭に移植したので、今年は綺麗に咲いてくれるかな?
「シコンノボタン」(紫紺野牡丹)はブラジル原産の熱帯性花木で、
冬は無加温の納屋で越冬しています。
秋に咲いた、紫色の5弁大輪花です。 長い雄しべが特徴。
一人暮らしとなって、新潟の娘さん宅に移住した知人から、
挿し木苗をいただいたものです。
大鉢に植え替えればたくさん開花するのですが・・・。