5月に白い5弁花を咲かせた「カマツカ」、
秋10月には、赤い果実を稔らせました。
6月中旬の緑実、
8月下旬でも、緑実のままでした。
9月下旬、果実が色付き始め、葉色も黄色味を帯びてきました。
10月上旬、楕円形の果実が、赤く熟してきました。
10月中旬です。 角平鉢植えで、冬の雪で枝折れしましたが、
樹高は50cm程です。
ホトトギスやダイモンジソウが咲き続き、その撮影に追われ、
11月上旬、気付いた時には、果実は1粒残らず鳥に食べられ、
黄葉も終盤となっています。
「カマツカ」(鎌柄)は、本州・四国・九州に分布する
バラ科の落葉小高木で、
材質が粘り強く、鎌の柄に利用された由。
花と実生りが美しいので、鉢植え栽培しています。
5月に咲いた白い5弁花です。
白く丸い蕾から、開いたばかりの5弁花、
次々と開花して、
満開となりました。
花後には、緑の果実が着きました。
実成りは(2)で、