鉢植えの大文字草「雪輪」です。
白花の八重咲きで、小輪ですが、たくさんの花を咲かせます。
10月中旬、初めの1輪が開きました。
咲き始めは、雄しべの葯が赤く、目立ちます。
10月下旬、開花数を増やしてきました。
10月末です。
3号鉢植で、花茎の長さは10㎝未満と小型です。
幅広の花弁にはフギレが入り、長さに差があり
花弁数も個々の花で違っています。
「ハナノキ」(花の木、別名ハナカエデ)は、
カエデ科(新しい分類ではムクロジ科)の落葉高木です。
日本固有種で、限られた地域に自生し、
長野・岐阜・愛知3県県境の山間湿地に自生するそうです。
葉が展開する前に、赤い花が咲くようですが、
まだ花を見たことはありません。
春の赤い新葉と、秋の黄葉がきれいです。
4月の新葉はこんな色でした。(過去画像、今年撮り忘れました)
その後、緑葉に変わって、
11月上旬、緑から黄色に変わって来ました。
1日ごと黄葉が進みます。
11月中旬、青空の中、明るい黄色が輝いて、
茶変して、雨風であっと言う間に散り落ちました。