ナンテンの花言葉の一つに「良い家庭」があり、
改築の時も、元からあった玄関前の樹を受け継いで移植しました。
花よりも、この赤い実を楽しみます。
6月の白花から1か月余り経た、7月末の緑の果実です。
昨夏の高温乾燥が、実付きを悪くした枝もあります。
8月下旬、実は大きくなってもまだ緑、
10月中旬、色付いてきました。
10月下旬です。
11月上旬には、真っ赤に熟してきました。
12月6日、雪囲いが出来ない内に、初積雪でした。
ナンテンもその手前の西洋シャクナゲも、
湿った雪をかぶって、半倒れになりました。
12月中旬、ようやく庭の雪囲いが出来ました。
竹の支柱を立てて縄で縛ります。
ナンテンの果実は薬用成分を含みますが、有毒作用もあって?
野鳥がすぐ食べることはありません。
実は長持ちし、福寿草が咲き出す頃には、少しづつ鳥に食べられます。