「サネカズラ」(実葛)は、マツブサ科の常緑つる性樹木で、
関東以西に分布します。
昔、ツルから粘液を採って整髪料に使ったため、
「美男カズラ」の別名があります。
雌雄異花で、夏8月下旬に、1つの株に雄花と雌花が咲きます。
紅色の雄しべを着けた雄花です。
雌花は、緑色の雌しべを着けます。
雄花は役割を果たすと落花し、雌花は花弁が枯れ落ちますが、
そのまま、球形の緑実になります。
昨日(元旦)の朝、積雪は40cm余り、
玄関前通路の排雪、この時は消雪パイプの水が止まってましたが、
この後散水されて道路の雪は消えました。
果樹の板囲い下で、たくさんの鉢植えが眠っています。
玄関前の庇下には、開花中のサザンカのほか、
早春に咲く草花の鉢植えが、吹雪を被って耐えています。
玄関内には、
シャコバサボテンと梅や桜の鉢植えが、開花中です。
熱帯魚の水槽も1個置いてます。 正月前に掃除水替えして、
玄関右手、正月の仏間です。 古い神棚の清掃だけ私の仕事、
本日は穏やかな朝を迎え、午前中は晴れる予報です。