「ヘメロカリス」はユリ科の多年草で、
ニッコウキスゲやカンゾウなど、日本や中国の原種をもとに、
ヨーロッパで品種改良された園芸種です。
花茎を2本上げて咲きました。
7月上旬の開花です。
7月10日、2輪目が開花、
7月中旬、
7月下旬に咲いた花、 花は長持ちしません。
「ヤブカンゾウ」(藪萱草)はツルボラン科の多年草で、
オレンジ色で大きな八重の花を咲かせます。
原産は中国の帰化植物で、3倍体のため結実はしませんが、
ランナー(匍匐茎)を出して殖えます。
若葉は食用に、根は漢方薬(萱草根)に使われます。
近所の知人が施設に入る時、
ヒマラヤユキノシタと一緒に2株頂いたものです。
庭の西側の2か所、雪柳とキンモクセイの樹下に植えました。
7月上旬の花、
7月中旬の花、
その5日後の花、