「アリドオシ」の果実は直径5mm程で、冬に赤熟します。
特に関西では「千両・万両・有り通し」といって、
正月の縁起物とされたようです。
10月中旬になると、まだ緑色の実もありますが、
褐色に色付く果実も見られるようになりました。
11月中旬には、赤くなってきて、
12月下旬、赤く熟した果実が、たくさん見えてきました。
果実の先端にはガクが残っています。
1月上旬、庭の雪上で、緑葉と赤実が引き立ちます。
この赤い果実は、夏まで長持ちするかも、
(既にクコや、木イチゴも棘の為に処分し、
冬に赤い実をたくさん着け、野鳥を集めた庭木のピラカンサは、
剪定のたびに鋭い棘で傷を負い、雪囲い前に伐採しました。)
万両から始まるめでたい木の最後に位置付けられたアリドオシ、
棘はありますが、枯れ枝を除くだけで剪定不要の鉢植えは、
以後も大切に見守りたいと思っています。
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