「ナンバンギセル」(南蛮煙管)は、ハマウツボ科の1年草で、
ススキなどイネ科植物ヤミョウガなどの根に寄生します。
和名は、花形がかつての南蛮人のマドロスパイプに似ることから、
うつむきかげんに咲く姿から、万葉集に思草(オモイグサ)の別名も、
東庭に植えたススキや、その実生ススキに毎年種を蒔いています。
西洋石楠花とナンテンの樹間で、実生で育ったイトススキの株元に、
6月上旬と9月上旬、
ヤマボウシ・サトミの北側、イトススキの親株の周りで、
9月上旬、
9月下旬、
その4日後、
西洋シャクナゲの北側に植えた縞ススキでは、
種を蒔いた東側で芽生えずに、日当たりの悪い西側で自然実生です。
10月中~下旬、
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