Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

眼に起こった脳梗塞?~「網膜静脈閉塞症」(2)

2015-09-13 | 病気

9月9日、午後2時15分、立川病院(自宅から歩いて10分余り) 眼科外来受付け。 
血圧を測定(上が117)後、看護師につれられ手術室へ移動。
 
2時30分~3時頃までの約30分、「ルセンティス硝子体内注射」を施行。
( ルセンティスは、静脈内に閉塞が起きて静脈内の圧力が高まったときに、静脈から
網膜へ水分を出そうとする働きをもつ、VEGFという物質の働きを抑える薬です。
この薬を眼の中に注射することで、静脈から水分が漏れ出ることで起こる黄斑浮腫を
抑制することが可能な治療法です。)
 
手術室で手術衣に着替えて、手術ベッドに仰向けになる。
血圧と心電図測定のための器具を取り付ける。
右眼だけを出して顔を覆い、点眼による局部麻酔をかける。
眼の洗浄と殺菌消毒をする。
眼が動いたり閉じたりしないように眼瞼を固定する。
白目の部分から眼の中の「硝子体」(しょうしたい)という場所に注射します。
右目を眼帯で覆い、手術終了。 (下の画像4枚はルセンティス手帳からのコピーです)
 
      
 
用意した保護メガネを着用し、車椅子に乗って外来受付に移動、看護師より以下の指導・
確認を受ける。 (眼に痛みは無く、暫らくは瞼にビリビリとした刺激を感じていました。)
眼帯は2時間後(午後5時)に外すこと。 保護メガネを翌日の外来受診まで着用すること。
今朝まで使用した点眼薬は廃棄して、本日処方された抗生物質の点眼薬を2時間おきに
就寝まで点眼(計4回)すること。
注射後48時間は、細菌感染による眼内炎の発症頻度が高くなっているので、
激しい眼痛や著しい視力低下などがあったら、直ちに病院に連絡すること。
 
眼帯を外した右目に痛みは無いが、白目が赤く充血し、瞼がむくんでいます。
 
念のためこの日は入浴も洗顔もせず、夜も保護メガネのテンプルをヘッドバンドに付け替
えて使用したが、よく眠れなかった。 
 
翌9月10日、9時に外来受診する。 充血やむくみも収まって、見易くなった感じがします。
右目だけの視力検査では、まだ視力の回復には至りません。
瞳孔を開く点滴を受けて、担当医(4月着任の20歳代の新人男性医師)より診察を受け、
数日の経過で視力が回復する可能性があるが、普通の生活を続けて、2週間後に詳しい
検査をする旨話された。 検査結果次第で、再度のルセンティス注射もある?
9月24日の外来予約をする。
 
本日9月13日は手術から4日後です。 
信濃川堤防までウォーキングしてきましたが、右眼の状態は落ち着いています。


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