Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

潰瘍性大腸炎が再燃 (2)

2011-10-10 | 病気

 9月22日大腸内視鏡検査を受ける。 カメラの挿入(肛門から大腸と小腸との境ま
で)に難行して、医師も苦闘し私も苦痛に耐えていました。
 ( 2年3ヶ月ぶりの4回目の内視鏡検査でしたが、2005年10月の最初の検査と今回
  は、炎症が起きている最中で、難儀しました。 2回目と3回目は症状が出ていない時
  の検査で、スムースにカメラが移動できて、楽に短時間で終了しました。 )
 
 検査の3日ほど前から、消化の悪い生野菜や海草・キノコなどの摂取を控えて、前日
の夕食はお粥1杯を7時までに摂りました。
9時に下剤 (ラキソベロン)をコップ水に溶いてから飲み、すぐに就寝。
5時に起床して、2時間かけて腸管洗浄液 (ニフレック)2リットルを飲みます。
5時半頃から8時過ぎまでに7回排泄し、排泄水に固形物が無く、淡黄色で透明になる
までが自宅での準備です。( この過程で貧血を起こすことがありましたが、今回は無事
でした )
 
 9時半に立川病院内科受付へ。10時20分頃から11時頃まで、長く苦しい内視鏡検
査でした。
大腸が伸びるだけで、スムーズに内視鏡の挿入が出来ないようで難行しました。
私も苦しくて、途中で顔中心にビッシリと汗をかき、貧血で気持ち悪くなってしまいました。
血圧を測り、注射の容易をした直後に小腸との境にカメラが到達し、落ち着きました。
前回と同じ医師による検査ですから、私の大腸は、炎症を起こしている時と異常の無い
時とでこんなにも違うということでしょう。
大腸にポリープ等は無く、内壁は綺麗で毛細血管がよく見えるのがモニターで確認でき
ます。 炎症箇所は肛門から5~10cmほど入った所 だけで、膨れ上がった感じで血管
が見えません。
ほぼ以前と同じ場所で、他には炎症が広がっていないとのことで、少し安堵しました。
 
 検査担当医師から、主治医の指導を受けてから帰るようにいわれ、渡されたカルテを
持って検査室から内科受付に回ります。
待合時間に自動血圧計で測定した血圧はまだ低く、最高血圧89 最低62脈拍60でした。

Epentasazayaku1110041ttr 12時過ぎに主治医の飯利先生の指導を受け、薬を増量することにな
りました。
ペンタサ錠500mgを朝昼夕食後2錠ずつ計6錠 (今までの倍量)飲み、
リンデロン座剤1mg (初めて使用)を1日1回肛門内に挿入する。 
2週間分の処方です。


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