アマガエルのオスは、喉に鳴嚢(めいのう)という袋を持ち、
声帯で出した声を共鳴させて大声を出します。
繁殖期の夜は、大合唱が繰り返され、連夜の産卵が続きます。
5月下旬の受精卵、産卵の翌朝(上)と、その2日後(下)です。
睡蓮鉢などで産んだ卵を、鉢受け皿に移して撮影した、
産卵翌朝(上)と、2日目(下)です。
スイレン容器の中で、受精卵の発生が進んだ、孵化直前の姿です。
7月下旬、空の鉢受け皿に雨水がたまった所に、前夜産卵しました。
発生が進んだ2日目、
3日目、孵化し始めかな、
4日目、小さなオタマジャクシになりました。
孵化後もすぐには泳がず、暫くは容器の壁面などについてジッとしています。
卵の栄養を吸収し尽すと、餌を求めて泳ぎ出します。(金魚や熱帯魚と同じ)