Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

香りのフウラン

2009-07-20 | 園芸(2013年までの動植物)

Efuuran0907122tr Efuuranhigasidemiyako0907201tr Efuurankutuwamusi0907063tr Efuuransyutennou0907201tr Efuurantougen0907202tr  フウラン(風蘭)は樹皮着生の小型ランで、成長は遅いが花は良い香りがします。
江戸時代から葉や花の変化を求めて園芸化され、富貴蘭とも呼ばれます。
栽培では小鉢にミズゴケを高く盛り上げて太い根を載せて植えつけ、私の所では春から秋は屋外で、冬は無暖房の納屋で空の熱帯魚水槽の中で越冬しています。
 最初に栽培を始めたフウラン(普通種、左端)は丈夫で、年数を経て沢山の芽数に増えましたが、今年は花数が少しです。
2枚目は白覆輪葉の東出都、3枚目は葉が太く短いタイプ(豆葉)で花形も変わっている轡虫(クツワムシ)、
4枚目は少し薄色ですが赤花の朱天王、右端は長めで垂れ葉の桃源で、花に赤味が入ります。

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水生植物の花 (2)

2009-07-17 | 園芸(2013年までの動植物)

Ekouhone0906203tr Esuirenmomoiro0907111tr Esuirenhimeki0907031tr Esuirenhimeki0907041tr Esuirenhimeki3niti0907051tr  根茎が骨のように見えることから名付けられたコウホネ(河骨)は、水中葉と水上葉とを持ち、長い花茎を伸ばして、その先に小型の黄色花を開きます。
 耐寒性の有る温帯睡蓮は、葉も花も水面に浮かせ、水上に立ち上がることはありません。赤花種(アトラクション)に次いで桃花種のローズアレーが開花しました。7号駄温鉢に植えてコウホネと同じ水深40センチの大型ポリ容器に入れて栽培しています。
温帯睡蓮の中で根茎・葉・花ともに小型な種を姫睡蓮と呼びます。花茎4~5cmで睡蓮最小の黄花種・ヘルボラは、5号の平鉢に植え、径40cm20センチ深程の水鉢に入れています。開花1日目、2日目、3日目の3枚です。
 これから秋にかけて、猛暑の中でも水と睡蓮が気分を涼やかにしてくれます。

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アマガエル~産卵からオタマジャクシへ

2009-07-14 | 園芸(2013年までの動植物)

Ekaeru0803231trEkaeru2062tr  庭に住み着いているカエルはアマガエル
環境に合わせて体色を変化させるようで、冬眠明けと夏場の2枚、グリーンとグレーの2色の固体が見られます。
( 2007年にも庭で繁殖し、8月始めに発見した小さなオタマジャクシが、9月上旬にはカエルに成長しました。)
 6月に入って、曇りや雨の前後によく鳴き声が聞こえるようになり、特に夜間は大合唱になりました。
6月15日朝、玄関前の大型ポリ容器(超160幅60深40cm、温帯睡蓮とコウホネの鉢入り、水遣りの用水池)からジョウロで水を汲み上げようとした時、小さな卵塊状のものを発見。
Ekaeruamatamago0906155trt Ekaeruamatamago0906161tr Ekaeruamatamago0906181trt_2 Ekaeruamatamago0906162tr_2 初めて見たアマガエルの卵です。
卵塊を別の小プラ容器に移して、大きさが分かるように10円硬貨を入れて撮影(左端)しました。
その後元の容器に移し、コウホネの鉢上にそっと置いて観察しました。 2枚目が翌16日、 3枚目が18日の卵の発生変化です。
4枚目は玄関前に並べた睡蓮鉢(姫睡蓮2鉢と熱帯睡蓮1鉢など)にも卵塊がいくつもあったものです。
Eotamajyakusi0906194ttr_2 Eotamajyakusi0906212ttrt Eotamajyakusi0906271ttr Eotamajyakusi09062791trt  4日目の6月19日、卵から孵化した小さなオタマジャクシが睡蓮鉢の壁についてジットしている(左端)。
泳ぎだした6月21日(2枚目)、藻類や、ミジンコなどの天然の餌を食べて成長する6月27日(3枚目)、
熱帯魚の餌を与えてみると食べ始めました(右端)。
Eotamajyakusi0906295tr Eotamajyakusi0907031ttr Eotamajyakusi0907115trt Eotamajyakusi0907118trt  熱帯睡蓮が今年最初の花を開いた6月29日(左端)、7月3日(2枚目)のオタマたち、7月11日(右2枚)は、大きさの違う親子のようなオタマジャクシが仲良く餌を食べています。
後から産んだ卵が孵化したものと思われます。

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庭のアジサイ

2009-07-12 | 園芸(2013年までの動植物)

Eajisainiwa50906281tr Eajisainiwa40906272tr_2 Eajisainiwa30907041ttr_2 Eajisainiwa10907031tr Eajisainiwa10906241tr_2 Eajisainiwa20906271tr  上段は先代から庭植えされていたアジサイで名称は不明の手まり咲き2種とガク咲き3種です。 左端は南側に新たに作ったブロック塀の脇に移植後に花色が青から桃色へ変化した(土質がアルカリ性?)ものです。
2,3枚目は純白からピンクへと色変わりする手まり咲きです。 右3枚は、ガク咲きの3種です。
 下段は、庭を作り変えた後に私が追加した3種。
Eajisaianabel0906162tr_2 Eajisaianabel0906141ttr_2 Eajisaianabel0907062tr_2 Eajisaikasiwaba0906163tr_2 Eajisaikasiwaba0907063tr_2 Eajisaisumidanohanabi0906282ttr_2 左から3枚は北米産のアナベ ルです。
咲き出しは緑色で、展開すると純白の大きな手まりとなり、終わりには花弁が反転して黄緑色に変わります。
次の2枚も北米産で柏葉アジサイの八重咲きでスノーフレーク
右端は八重咲きのガクアジサイで装飾花が垂れ下がる隅田の花火です。
連日の雨の中、夏の花木ムクゲが花を咲かせ、庭のアジサイも終盤を迎えました。

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小果樹の収穫 (2)

2009-07-10 | 園芸(2013年までの動植物)

Ekiitigosyuukaku0906181tr Ekiitigoraspberrymi0906183tr Ekiitigoraspberry0906144trt Ekiitigoraspberryhana0905212tr  木苺がタイベリーに続いてラズベリーが沢山収穫できました。
花は目立たず、早くに花弁が落ちてしまい撮影が間に合いません。
熟した実から何回にも分けて収穫して冷凍保存、収穫が終わったのでこれからジャムを作ります。

 下の左端、小梅は6月末までに収穫し、次の2枚の藤五郎(新潟の実梅の品種)は6月末ではまだ青く、本日(7月10日)全てを収穫したので、まとめて梅ジュースに加工します。
Eumekomi0906241tr Eumetougoroumi0906242tr Eumetougoroumi0907102tr Eplumbeautymi0906307tr Eplumbeautymi0907101tr プラムビューティー(右2枚)が今年は大豊作で、枝が折れそうなほど実がなっています。
赤く熟したものから収穫し、毎日自家産の無農薬完熟プラムを食しています。

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