Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ウチョウランの仲間 (2)

2009-07-09 | 園芸(2013年までの動植物)

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 ウチョウランは全国各地の低山岩場に自生していたようで、私が栽培し始めた頃は、産地別に○○ウチョウラン
と呼んで通販で入手しました。 今は人工交配による園芸品種が多く生産販売されるようになりました。
 上左から千葉県産のアワチドリの人工交配種(2種)、鹿児島産のサツマチドリ、その園芸種で星の砂
4枚目はヒナチドリとの交雑種でスズチドリ(この個体は斑紋が薄くて白色に近いが)、
5枚目が30年近く前に初めて入手した谷川産ウチョウラン
右端はそう大きくは無いが大輪ウチョウランとして購入したものです。
 下段は、左からウチョウランの白花白紫点花、3枚目が虹仁王(今年の花は少し貧弱でした)。
右の3枚はウチョウランにアワチドリやサツマチドリなどを交配した園芸品種の夢チドリのうち3タイプで、
花着きがよく、丈夫で栽培し易いようです。
Eutyouransirobana10907081tr Eutyouransirositen0907081tr Eutyourannijiniouhati0906271trt Eutyouranyumetidori20907022tr Eutyouranyumetidori30907082tr Eutyouranyumetidori10907081tr

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6月の庭草

2009-07-07 | 園芸(2013年までの動植物)

Ehotarubukurosironizyuu0906181tr Ehimehimawarihitoe0906271tr Esuisennouaka0906092tr Esuisennousiro0906091tr Esuisennousiro0906022tr  ホタルブクロのうち、白花二重咲きだけがモクレンの樹下で繁茂しています。
(紅花種は数芽出たが花をつけず、紅花の二重咲きは姿を消し、一昨年入手した青花種は昨年は綺麗に咲いたのに今年は芽が出ません)
宿根姫ヒマワリが沢山の黄花をつけ、これから咲き続けます。
スイセンノウ(酔仙翁)は多年草でも親株は長くもたず、勝手に種子が飛んで、実生が別の場所で芽生えて開花しています。赤紫花と白花があり、白花の終わりには中心部に紅を差す場合があります。
 アスチルベを3種植えてあるのですが、赤花種は植え場所が合わないようで株が縮小し、白花種は写真を撮り損ね、
桃花種だけの紹介です。
ハンゲショウ(半夏生)が庭隅の明るい日陰で増殖中です。穂状の花とは別に先端の葉が白変して目立ちます。
 グランドカバープランツとして、白いカップ咲きの銀盃草、は丈夫で庭の裸地を覆っていきます。
カモマイルの多年草でローマン種は東側軒下のツバキの木下に植えたところ、周辺に広がって香りの芝生のようです。
最後は今春植え付けたばかりの姫イワダレソウが小さな花を次々と咲かせ始め、脇芽を伸張させています。

Eastilbepink0906262tr Ehangesyou0906269tr Ehangesyou0906268tr Eginpaisou0906012tr Ekamomail0907031tr Ehimeiwadaresou0906201tr 

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ヤマアジサイ (2)

2009-07-04 | 園芸(2013年までの動植物)

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 紅(くれない)は咲き始めは白く、徐々に赤く変化して、深い紅色となり(上段5枚)、
庭植え(下段左端)でも大きくはなりません。
黒姫(下2,3枚目)は装飾花が青色一重です。
6月中旬の庭池東脇では、手前にサツキの大盃・背後に花菖蒲・右下に池の一部が写っています。
下右2枚は、深山八重紫で、装飾花が濃い青色の八重咲きです。
庭池の北脇に植えてあり、周りに虫取りナデシコのピンクが点在しています。
ヤマアジサイの季節が終わり剪定に入ります。
Eajisaikurenai0906241tr Eajisaikurohime0906131tr Eajisaikurohime0906092tr Eajisaimiyamayaemurasaki0906071tr Eajisaimiyamayaemurasaki0906172tr

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花菖蒲

2009-07-03 | 園芸(2013年までの動植物)

Ehanasyoubu0906242ttr Ehanasyoubu4maiko0906242tr Ehanasyoubu1haremanohibiki0906109tr Ehanasyoubu1haremanohibiki0906092tr Ehanasyoubu1haremanohibiki0906072_2  6月は花菖蒲の月でもありました。池の南脇に植え込んだ3種から紹介します。
6月始めに開花し始めた晴間の響(左3枚)は、ヤマアジサイ黒姫やサツキ大盃と開花時期が同じで庭の池周りを彩りました。
次に咲いたのが舞妓(右2枚)です。後ろのサツキは花が終わり、手前にミソハギが咲き始めました。
Ehanasyoubumaiougi0906241tr Ehanasyoubu30906161tr Ehanasyoubu30906152tr Ehanasyoubutumabeni0906145tr Enohanasyoubufuiri0906182tr
 下左端は、花数が3輪しかなかった舞扇で、下旬に咲きました。
次の2枚は名称不明で、以前から庭にあったものを家の改築時に別の空き地に移植したものです。

右2枚はまだ鉢植えで、爪紅(紅らしきものが見当たりませんが)と斑入りの野花菖蒲(各園芸品種の元になった)です。

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ヤマアジサイ (1)

2009-07-02 | 園芸(2013年までの動植物)

Eajisaiiyonousuzumi0906021tr Eajisaiiyonousuzumi0906242tr Eajisaikiyosumisawa0906173tr Eajisaikiyosumisawa0906211tr Eajisaikiyosumisawa0906241tr  山野に自生しているアジサイは、小木で葉も花も小さく枝も細いのですが、花色の変化が美しい。

苗を求めて鉢で育て、挿し木が容易で庭植えもしています。 
我が家にある9種類のヤマアジサイの内、5月末に最初に開花したのが伊予の薄墨(左2枚)です。
装飾花が始めは緑色を帯び、約1ヶ月かけて藍色から反転して薄墨色へと変化していく、その渋さに魅かれます。 
右3枚は、6月中旬から少しずつ変化しながら現在も開花中の清澄沢です。
 下段左は装飾花が桃色の甘茶で、私が育った魚沼の実家には青色の甘茶の木があって、その葉から作った甘茶の甘さを懐かしく思い出します。 2枚目は羽衣の舞ですが、何故か花弁の縁取りがカタログにあるようなピンクになりません。
3,4枚目は白妙で、白八重の花弁がピンクに色づいてきました。 右2枚は七段花で、薄青八重の装飾花を持ちます。

Eajisaiamatya0906181tr Eajisaihagoromonomai0906131tr Eajisaisirotae0906091tr Eajisaisirotae0906272tr Eajisaisitidanka0906093tr Eajisaisitidanka0906142ttr

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