Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ホトトギス~江戸の花 と 青龍

2011-11-10 | 園芸(2013年までの動植物)

 花弁の斑点が、鳥のホトトギスの胸毛の模様に似ているからと名付けられたホトトギス。
この2種は、共に台湾系の園芸種らしく、斑点が弱めで花弁の色合いがお気に入りです。
 
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 上が「江戸の花」です。花茎がしなやかに伸びて、たくさんの
花をつけますが大株になった親鉢が枯れて、今年は挿し木苗
からです。
 
 下は、芽数が増えてきた「青龍」です。 青みを帯びた花色で、
             長く開花中です。
 
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ミセバヤ 2種

2011-11-09 | 園芸(2013年までの動植物)

 ベンケイソウ科で多肉質の葉を持つミセバヤは、小豆島や奈良県で主に岩場に自生
し、美しいので「見せたい」という古語から名付けられたといわれます。

 左2枚が「ミセバヤ」です。 3輪生の青白色の葉、先端にピンクの小花を球状に着け、
晩秋の紅葉も見事です。
右2枚は、高山性で北海道日高地方に自生する「日高ミセバヤ」です。 
小型で、対生する葉と紅紫色の花との色対比が鮮やかです。
今年は両種とも夏に虫が付いて食害を受け、花数が少なくなりました。 
  
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シジュウカラ 古巣に帰る

2011-11-08 | 野鳥

 春に庭の巣箱で子育てしたシジュウカラのペアが、子離れして、久しぶりに帰って
きました。11月2日晴天の日、巣箱に出入りして安全を確認?
6日小雨の降る日、居間のすぐ前の果樹の下で餌を探していました。
ガラス越しにカメラを向けシャッターを切りましたが、彼らも私を危険な存在とは思って
いないようです。
 
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芝桜や落ち葉の中を、ミミズや虫を探します。
 
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下左 2枚は、ヨトウムシらしき虫を捕らえて食べています。
 
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干しネギ の 栽培

2011-11-07 | 園芸(2013年までの動植物)

 成長途中で根から掘り上げて、乾燥させたネギを干しネギと呼び、発根が良くなり
病気にも強く大株になるそうです。( 関西で昔から栽培されている方法のようです )
ホームセンターで「九条干しネギ」を見つけて、初めて干しネギ栽培を試みました。

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 カラカラに干されたネギの枯葉を取り去り、根元を見るとすでに新らしい根が待機し
ています。 9月上旬、10cm余り残して枯れた部分を切除して畑に植え付けました。
以後は全くの放置で、3,4枚目は9月下旬の新葉の成長の様子です。
  
Enegihosikuzyou1110011ttr Enegihosikuzyou1111021tr  左が10月1日の成育状態で、下旬から
収穫し始めました。 
右は11月2日で、地上数cm残して切り取
って収穫します。 残った株からまた新ら
しい葉が伸びて来るので、新鮮で柔らか
九条ネギを毎日いただけます。 

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カンボク と シラタマミズキ

2011-11-06 | 園芸(2013年までの動植物)

 実物樹木として秋の実生りを楽しみにしてきた鉢植えの 2種ですが、夏の猛暑で実
を落とし、今は紅葉を見せています。
 
下は 5月下旬にはアジサイのような白花をたくさん着けた「カンボク」です。
8月末には1個の実を残して落果してしまい、10月下旬の紅葉も半分は散っています。
 
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次の「シラタマミズキ・シベリアンパール」は、5月中旬に白い小花の集合花を開き、
真っ白な実をつけるのですが、7月中旬には真珠のような実は1個しかありません。
代わりに茎も葉も濃い赤色に紅葉して、存在感を示しています。
 
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