鉢植えのサザンカ、白花八重咲の「大和富士」です。
7号鉢植えで、140cm程に伸びました。
11月中旬から、玄関外で開花しています。
桃色の蕾が開いていきます。
外側の花弁は桃色ですが、内側は純白になります。
全開しました。
咲いていた花は、強い寒波の後に花弁を散らさないまま茶変し、
今は蕾を2個残すだけとなりました。
アカネ科の常緑低木「アリドオシ」(蟻通し)、別名が1両です。
関東以西の、薄暗い林下に生えて、樹高は30~60cm位。
側枝を横に広げ、葉腋に鋭い棘を付けています。
名の由来1、棘が蟻をも突き通す。2、蟻しか通り抜けられない。
3、実が翌年まで持つので「有り通し」などの説があります。
「千両・万両有り通し」と言って、
万両に始まるめでたい樹の、最後に位置付けられます。
小さな苗木も、樹高40cmを超えるほどになりましたが、
昨春に花が咲かず、したがって赤い実が着いていません。
緑の葉と棘を付けた姿で越冬中です。
( 前年度の画像を参考までに )
5月に咲いた、筒状の白い花です。
12月末の実成り状態です。
1月上旬の赤熟果、直径5~6mmの球形です。
梅はバラ科で、中国原産の落葉小高木です。
花を観賞する目的で作られた品種を総称して花梅とし、
果実を収穫する品種は実梅と呼んでいます。
花梅を数種、鉢植えで冬に楽しんでいます。
「冬至梅」(トウジバイ)は白花一重の中輪で、極早咲きです。
12月中旬から2月に開花し、冬至の頃に咲くのが名前の由来です。
屋外から玄関内に取り入れるのが遅かったので、
1月上旬から開き始めました。
蕾から開き始めの頃、
全開して青空の下で、
昨日18日、午前の陽射しを受けて、ほぼ満開に近い鉢植えです。
樹高は30cm足らずです。(庭植えすれば3~6mになるらしい)
玄関で、甘い香りを漂わせながら、
1個の花、花径は20~25mmの、中輪です。
シャコバサボテン(デンマークカクタス)の「ダークマリー」です。
花弁の中心部は白で、周りが覆輪状に濃い赤花となる品種です。
12月中旬に咲き始めました。( 前年は1月中旬からでした )
蕾も濃い赤色で、
開いた花を、斜め下からと、上から見ました。
12月末、雪に覆われた庭に出して水やりし、
薄日を浴びながら、雪をバックに撮りました。
1月上旬の花、
1月15日、快晴の中で、飛翔する最後の1輪です。
本日18日午前も青空となり、下から見上げて撮り納めです。
4号鉢植え、大きい鉢に植え替えれば豪華な鉢花になりそう・・・。
鉢植えのサザンカ、「上羽飛鳥」という品種です。
白地にピンク~紅の絞りが入り、小輪ですが美しい花を咲かせます。
5号鉢植で、樹高は70cm程で止まっています。
開花直前の蕾は紅色です。
花弁を開いていきます。 ( 寒さで葉色が変色しています )
全開しました。 12月中旬の玄関外で、雪を背景に、
新年になってから開花した1輪です。 この後、吹雪と
最高気温が氷点下の試練を受け、花弁を散らす前に茶変しました。
まだ蕾がありますが、しばらくは休みでしょう。