1本の樹に、紅梅と白梅の枝を接木したものです。
小鉢植えの若木のうえ、剪定管理が不十分で、
枝ぶり悪く、白花は遅れて開花し、僅かに3輪だけでした。
紅梅・白梅それぞれの品種名は不明です。
比較的多くの花を着けた、2月中旬の、紅梅の蕾と咲き始めです。
2月20日の紅梅です。
白梅が少なく、紅白梅としての観賞には堪えませんが、・・・。
2月中旬の、白梅の蕾です。
開き始めです。
昨日の青空の下で、撮りました。
日本で春を告げる花の代表、「福寿草」の普通種です。
キンポウゲ科の多年草で、北海道~九州の山林に自生します。
12月末、花芽を出した福寿草の鉢植え(6号深鉢)です。
玄関に取り込んで開花を待ちましたが、開花したのは1月中旬でした。
初めは、短い茎の上に花だけを開き、花径3~4cmの黄色花です。
花は光に応じて開閉するので、
晴天が少ない雪国では、花弁を閉じている日が多くなります。
2月初め、陽射しを受けて開きかけましたが、曇ると閉じてしまいます。
2月半ば、最初に開花した芽からは茎葉が伸び出し、
遅れた花芽が開花してきました。
本日、2月22日は晴天に恵まれたので、
今冬は寒さが厳しく、開花出来ないでいた蕾が開きました。
これからは茎葉を伸ばしながら、花を着けていきます。
12月に撮った、 挿し芽苗の開花画像が、フォルダに残っていました。
親株が枯れたようで、ラベルなしで名称不明ですが、追加します。
1個だけの蕾でした。
12月半ばに花弁を開き、
花弁を反りかえらせた12月下旬です。
今シーズンに開花した12種とは異なる、独特な色合いで透明感がありました。
シャコバサボテンの「 トーア ブリッタ」です。
本来は12月頃咲く白花ですが、開花後は徐々にピンクになるようです。
寒い玄関で、1月中旬に咲いた花は、初めから淡いピンクの花でした。
1月下旬の花です。
2月初めの晴天日です。
咲き競っています。
2月半ばでも、蕾がたくさん残っています。
(本来は白い蕾も、寒くてピンクに、)
蕾から花弁を開いて、
大空に飛び立つように、
ゆったりと衣を広げます。
葉がシャコの形に似ている、ブラジル高地の森林着生サボテンが、
雪国の花の無い時期に、寒い玄関で、今年も良く咲き続けました。
ようやく、玄関で咲き始めた山野草にバトンタッチです。
洋種山草として鉢栽培している「バルボコジューム・ナイロン」です。
ヨーロッパ南部から北アフリカ原産の、原種スイセンの1種です。
初夏に地上部が枯れて休眠し、秋に細い糸状の葉を伸ばしてきます。
草丈が10~15㎝の小型種です。
2月初め、次々と蕾を上げてきました。
開花し始めた、2月10日です。(例年より遅れています)
開き始めは黄色ですが、全開するとクリーム色となります。
花数を増やした、2月14日です。
春の使者として、福寿草やスノードロップと一緒に、
一足早く玄関内で開花、晴天の時は陽当たりに・・・、
2月16日の玄関先です。
本日19日、朝には20cm余りの新雪が積もり、雪が降っていましたが、
午後に降り止んで、少し陽射しもあったので、満開の花姿を撮り納です。
花姿からペチコートスイセンとも呼ばれ、
小さく可愛らしい花を、毎年たくさん咲かせます。
花色はこの後、徐々に白くなっていきます。
無肥料ですが、増殖力が強く、放任すると球根が鉢からあふれてきます。