サザンカ(山茶花)は、山に咲く茶に似た樹の意。
ツバキ科で日本原産、原種は四国・九州など温かい地域が北限ですが、
たくさんの園芸品種があり、雪国の冬でも開花してくれます。
「上羽飛鳥」(アゲハアスカ)は、昨夏の高温乾燥で?
蕾が1個しか着かず、ようやく1輪開花しました。
小輪多弁咲きで、白地に紅の絞りが入る美しい花です。
2月中旬の赤い蕾から、
翌日に開花、寒さで葉が赤くなっています。
その3日後、全開しました。 雄しべが広がり目立ちます。
今朝の花です。 花弁に傷みが出てきました。
毎年、庭木にイラガが産卵し、
葉を食害して大きくなった幼虫を見ます。(成虫の画像ナシ)
昨年は9月初め、花梅の葉を食害され、捕殺しました。
枝垂れモミジには毎年産卵し、脇を通る時触れて刺されました。
終齢幼虫の体長は25mm程になって、毒棘を持ち、
触れると、電気が走ったような痛みが生じます。
夏~秋に、毎年ホシホウジャクが吸蜜に訪れます。
ハナトラノオで吸蜜中、
昨年は来なかったアケビコノハは、過去画像ですが、
例年裏庭のアケビに産卵し、幼虫が育ちました。
「ニコル」はピンク色の花を咲かせる品種です。
11月中旬の蕾、
11月下旬から開花しました。
その2日後、
1月末に咲いた花、
まだたくさんの蕾を着けています。
2月上旬の蕾と花、
多数の蕾を着けたまま、
異常な寒暖差の中で、開花が止まっています。
庭ではアシナガバチが巣を作り、刺されて治療を受けた際に医師に警告され、
スズメバチの巣は造園業者に処分してもらいました。(過去画像で)
南側の歩道は小学校の通学路で、近くに保育園もあり、
睡蓮鉢に水飲みにやって来るこの2種は網を使って捕殺しています。
危害を加えないバチ3種です。
春から秋まで、ブンブンと羽音をたてながら飛び、
花の蜜を吸うクマバチ、
秋にニラの花にやって来る、キンケハラナガツチバチ、
早春から訪れる小さなニホンミツバチなど、
「チャイブ」(別名セイヨウアサツキ)は、ヒガンバナ科ネギ属で、
野菜・ハーブとして栽培され、細長い中空の葉を利用します。
私は観賞用草花として鉢植え栽培し、
4号深鉢植えで、草丈10~20cm程です。
5月中旬の開花です。
花径先に着くピンクの花が可愛らしいです。
その10日後の5月下旬、
更に10日後の6月上旬です。