「タリア」はカップ咲きのスイセンで、
香り良く、ややうつむいて咲く純白の花です。
7号深鉢植えで、草丈30cmほどになります。
夏の暑さに弱いので、今年は葉ばかり茂って1輪だけの開花でした。
4月10日の開花でした。
その4日後の花です。
参考に、たくさん咲いた過去画像も、
レンギョウ(連翹)はモクセイ科の落葉低木で、
葉が芽吹く前の早春に、黄色い4弁花を咲かせます。
中国原産のシナレンギョウは、枝が直立するキダチレンギョウで、
朝鮮原産のチョウセンレンギョウは、枝が下垂するシダレレンギョウです。
キダチレンギョウの先に枝垂れレンギョウを接木した鉢植えが、
幹の途中から枯れてしまいました。
現在、元木のキダチレンギョウが残った幹から枝を伸ばして咲きました。
4月上旬の花、
4月10日です。
枯れる前に、予備として枝先を挿し木したシダレレンギョウも、
別の鉢で、枝を横に伸ばして咲いていました。 4月10日の画像です。
参考に、元の鉢植えは、長く伸びたキダチレンギョウの幹先に、
枝垂れレンギョウを接木たものでした。
「富士しだれ桜」はマメザクラ系で、淡紅色の一重咲きです。
小型で、花着きが良く、枝垂れの樹形が美しいので、鉢植え向きです。
7号鉢植えで、樹高30数cmです。
4月1日、咲き始めました。
満開となった、5日後の4月6日朝です。
同日夕方です。
数日後には、花色が濃くなって散り終えました。
「西王母」(セイオウボ)椿は、一重筒咲きの中輪花で、
淡い桃色に薄紅のボカシが入ります。
9月~4月に開花し、幕末に金沢で誕生したとされます。
例年ですと、秋に多く咲いて、残りが3~4月に咲くのですが、
昨秋の開花が僅かで、今冬からの開花が大部分となりました。
冬に咲いた花は、寒さと雪で花弁が傷み、
ヒヨドリなどの野鳥が蜜や花弁を食べにきて、花が傷みました。
1月中旬に咲いた花、
2月上旬に咲いた花、
2月中旬に咲いた花、
自宅の南東隅軒下に植えています。 樹高は170cm位です。
2月下旬の花、
3月上旬、雪を被る日もありましたが、
3月中旬の花、
3月下旬、たくさんの花が咲いてきました。
4月上旬、残る蕾が一斉に咲き出しました。
毎日の開花と落花で、ほぼ咲き終えました。