今年は3鉢だけの開花で、白花と桃花は1輪だけの開花でした。
4月上旬の白花です。
オシベが2本しかなく、
白いがく片の一部に緑色が入った奇形花?でした。
もう1鉢は濃い桃色花でした。
4月上旬の花、
4日後には、少し色褪せて、
夏に枯れたと思われた小鉢でも、
元気に新葉を展開している鉢が数鉢あるので、
来年に期待して、水やりと鉢置き場を選びたいと思います。
栖吉川(すよしがわ)は東山から流れて、
信濃川に合流する支流の1つで、
自宅から北西へ約2.5km程の寿(ことぶき)地区の桜並木です。
4月12日午前、快晴、栖吉川の左岸堤防道路を歩いて、桜並木へ、
背後の建物は市の衛生センターなどの施設です。
桜の樹は堤防の斜面に植えてあるので、
巨木に成長した桜の枝先が、堤防脇と上空を覆います。
咲き始めの花は白く、
咲き進むと花芯部が赤く染まります。
途中で、来た道を振り返って見ると、
先に進みます。
また振り返って、
桜並木の終わりに、堤防下の車道から、見上げます。
堤防に戻って帰路に着きます。
ブログアップが遅れ、今は葉桜となった桜ですが、
自宅から歩いて行ける私の桜名所でした。
「錦キリン」は雪椿の1品種で、
紅色の八重咲~獅子咲き中輪種です。
5号深鉢植で樹高30cm程、3輪の花が咲きました。
4月上旬の蕾から、
初めの1輪が開花しました。
4日後の4月10日、2輪目の開花です。
4月中旬、3輪目が開花しました。
長岡の西山丘陵は雪割草(オオミスミソウ)の自生地で、
市内には雪割草を栽培する愛好家がたくさんいます。
昨夏の猛暑で、今年開花した鉢は3鉢だけでした。
赤花の絞り咲きが2輪開花しました。
3月下旬、花茎を上げてきました。
4日後の3月31日開花しました。
オシベ・メシベとも正常な標準花で、6枚の花弁に見えるのはガクで、
花の背後にあるガクのようなものは苞です。
4月上旬、徐々に色が薄れてきました。
自宅から西へ10数分歩くと、信濃川堤防に出る手前に金峯神社があり、
年間通して、お参りに行くところです。
神社拝殿の西側に蔵王堂城址があり、長岡発祥の地とされています。
現在は桜の名所の1つとなっています。
4月12日、青空の下、満開の桜を堪能しました。
神社拝殿の西、濠にかかる石橋を渡り、城址へ、
大きな桜の樹下に城址の石碑があり、
東側を見ると、金峯神社拝殿が見えます。
東と南側に、濠と石垣が残っています。
私の他には、2名の見学者がいるだけでした。