本日7/11、私が属す福祉保健委員会が開催された。
行政からの報告は、
1)地域自立支援協議会の設置について
2)医療相談窓口の開設について
3)温泉施設の安全点検の結果について
4)中央区新型インフルエンザ対策行動計画について
これらは、すべて、重要な課題である。
私の意見、提案もふくめ、区の回答をまとめる。
1)地域自立支援協議会の設置について
①地域自立支援協議会について区民代表や、福祉関連NPO構成員も加えること
協議会委員は、7/1にすでに決定とのこと。
区民代表は、計画の実施状況を公開していくために協議会に入っていることはよいが、プライバシーにかかわることを話す可能性もあり、今回、区民代表を協議会委員にすることはしなかった。私は、民生委員なら可能ではないかと、今後の検討を投げかけた。
また、福祉関連NPO構成員は、下部組織の部会の中で、取り入れていくと回答あり。
②バリアフリーの提案を、実行に移せるように道路整備当局との連携について
バリアフリーは、障害者自立支援法の枠外である。「福祉のまちづくり委員会」で、とりあげていくと回答。今後、この「地域自立支援協議会」と「福祉のまちづくり委員会」が連携取れることを要望。
③地域自立支援協議会の公開について
公開との定めあり。
2)医療相談窓口の開設について
医療の安全と信頼をたかめるとともに質の高い医療サービスを推進するために、医療に関する区民からの相談や苦情への迅速な対応及び医療安全の確保に関し情報を提供する窓口である。区は、第三者的に中立に対応する。
江東区、板橋区、杉並区でも同様に相談窓口を設置。臨時職員を雇用している。
今後、医師会や薬剤師会、歯科医師会などとも共同の医療安全の研修会開催も検討していく。
①業務委託について
医療相談を受ける側は、医療の専門的なこともわかっている必要があり、かなり高度な知識やネットワークを必要と考えられる。人材派遣の株式会社に経験豊富な看護士の派遣されることになっている。
派遣された看護士に対し医療相談に充分対応できるよう研修するとともに、行政内部でのバックアップ体制をつくるとともに、医師会等とも連携し、区民の医療相談に充分対応できるようにしていく。
今回の人材派遣会社は、6/22の指名競争入札で決定した。
②相談方法は、電話による相談を原則とする点について
基本は、電話であるが、来所での面談の対応もしていく。
メールの対応はまだ考えていない。
③相談内容のフィードバック
相談内容の匿名性は保持しつつ、受け付けた相談を、報告書として作成していく。
3)温泉施設の安全点検の結果について
①可燃性ガスについて
立ち入り検査のとき、保健所が、実際、メタンガスの測定は行っていない。業者の報告である。
②ガスセンサー設置
ガスセンサーの設置は、まだ、不明。出来次第報告する。
4)中央区新型インフルエンザ対策行動計画について
①日頃からの準備としてのインフルエンザワクチンの予防接種
高齢者へのインフルエンザワクチン接種の補助を行っている。現在、高齢者の42%が接種するようにまで、なっている。また、ワクチン接種の勧奨は、児童館でのお知らせなどでも行っているところ。
なお、乳幼児のインフルエンザワクチンの効果に関して、データがまだないので、ワクチン接種費用の補助は行っていない状況。
②行政間の連携について
行政の枠を超えた、医療連携が出来る体制整備を今後つくっていく。しかし周辺区はまだこのような行動計画を作成していない。いずれにしろ、東京都の行動計画にそって行動していくことになるが、今後、周辺区ともすり合わせも行っていく。
③パニックをおこさせない
タミフルの安定供給と、新型インフルエンザ用のインフルエンザワクチンの安定供給を望む。
これに関しては、区民への周知も含め徹底していく。
5)病後児保育のリスクマネジメント
6)幼保一元化
7)特定健診・特定保健指導
に関しては、時間の関係で、今回質問できず。
他の委員から出た内容。
8)コムスンの問題
利用者に説明文を配布し、事業の継続を説明した。
9)はしかの流行
当区では集団発生はなかった。
10)浜町の高齢者介護予防の事業
10名の枠に、85名の受講希望者がいた。
11)赤ちゃん天国 浜町
同じフロア内で、年齢を分けることをしている。
以上、本日の委員会のまとめ。
小坂の解釈で書いています。
くわしくは、区議会のホームページで
アップされる議事録でご確認ください。
行政からの報告は、
1)地域自立支援協議会の設置について
2)医療相談窓口の開設について
3)温泉施設の安全点検の結果について
4)中央区新型インフルエンザ対策行動計画について
これらは、すべて、重要な課題である。
私の意見、提案もふくめ、区の回答をまとめる。
1)地域自立支援協議会の設置について
①地域自立支援協議会について区民代表や、福祉関連NPO構成員も加えること
協議会委員は、7/1にすでに決定とのこと。
区民代表は、計画の実施状況を公開していくために協議会に入っていることはよいが、プライバシーにかかわることを話す可能性もあり、今回、区民代表を協議会委員にすることはしなかった。私は、民生委員なら可能ではないかと、今後の検討を投げかけた。
また、福祉関連NPO構成員は、下部組織の部会の中で、取り入れていくと回答あり。
②バリアフリーの提案を、実行に移せるように道路整備当局との連携について
バリアフリーは、障害者自立支援法の枠外である。「福祉のまちづくり委員会」で、とりあげていくと回答。今後、この「地域自立支援協議会」と「福祉のまちづくり委員会」が連携取れることを要望。
③地域自立支援協議会の公開について
公開との定めあり。
2)医療相談窓口の開設について
医療の安全と信頼をたかめるとともに質の高い医療サービスを推進するために、医療に関する区民からの相談や苦情への迅速な対応及び医療安全の確保に関し情報を提供する窓口である。区は、第三者的に中立に対応する。
江東区、板橋区、杉並区でも同様に相談窓口を設置。臨時職員を雇用している。
今後、医師会や薬剤師会、歯科医師会などとも共同の医療安全の研修会開催も検討していく。
①業務委託について
医療相談を受ける側は、医療の専門的なこともわかっている必要があり、かなり高度な知識やネットワークを必要と考えられる。人材派遣の株式会社に経験豊富な看護士の派遣されることになっている。
派遣された看護士に対し医療相談に充分対応できるよう研修するとともに、行政内部でのバックアップ体制をつくるとともに、医師会等とも連携し、区民の医療相談に充分対応できるようにしていく。
今回の人材派遣会社は、6/22の指名競争入札で決定した。
②相談方法は、電話による相談を原則とする点について
基本は、電話であるが、来所での面談の対応もしていく。
メールの対応はまだ考えていない。
③相談内容のフィードバック
相談内容の匿名性は保持しつつ、受け付けた相談を、報告書として作成していく。
3)温泉施設の安全点検の結果について
①可燃性ガスについて
立ち入り検査のとき、保健所が、実際、メタンガスの測定は行っていない。業者の報告である。
②ガスセンサー設置
ガスセンサーの設置は、まだ、不明。出来次第報告する。
4)中央区新型インフルエンザ対策行動計画について
①日頃からの準備としてのインフルエンザワクチンの予防接種
高齢者へのインフルエンザワクチン接種の補助を行っている。現在、高齢者の42%が接種するようにまで、なっている。また、ワクチン接種の勧奨は、児童館でのお知らせなどでも行っているところ。
なお、乳幼児のインフルエンザワクチンの効果に関して、データがまだないので、ワクチン接種費用の補助は行っていない状況。
②行政間の連携について
行政の枠を超えた、医療連携が出来る体制整備を今後つくっていく。しかし周辺区はまだこのような行動計画を作成していない。いずれにしろ、東京都の行動計画にそって行動していくことになるが、今後、周辺区ともすり合わせも行っていく。
③パニックをおこさせない
タミフルの安定供給と、新型インフルエンザ用のインフルエンザワクチンの安定供給を望む。
これに関しては、区民への周知も含め徹底していく。
5)病後児保育のリスクマネジメント
6)幼保一元化
7)特定健診・特定保健指導
に関しては、時間の関係で、今回質問できず。
他の委員から出た内容。
8)コムスンの問題
利用者に説明文を配布し、事業の継続を説明した。
9)はしかの流行
当区では集団発生はなかった。
10)浜町の高齢者介護予防の事業
10名の枠に、85名の受講希望者がいた。
11)赤ちゃん天国 浜町
同じフロア内で、年齢を分けることをしている。
以上、本日の委員会のまとめ。
小坂の解釈で書いています。
くわしくは、区議会のホームページで
アップされる議事録でご確認ください。