本日7/25、朝日新聞が、力強い宣誓を、
一面にされていたので、取り上げたい。
朝日新聞に主筆の任についた、
船橋洋一氏の言葉。
主筆は、「朝日新聞社のジャーナリズム精神を体現し、
紙面と報道の声価を高めることを責務とする」らしい。
***以下、抜粋*****
朝日新聞のジャーナリズム精神とは何か。
私はそれを「権力監視」にあくまでくらいつく記者根性であると思っている。権力を握るのが誰だろうが、どの政党だろうが、暴力装置を持つ権力が、国民の権利を守るのか、侵すのか。国家が人々の心の奥や財布の中にまで手をつっこんでくることはないか。政府の外交、防衛政策が、日本と世界の平和と安全を高めているか、損なってはいないか。しっかりと見張り、正確に報道していく。戦前、アジア太平洋戦争に対しては誤った報道をし、読者を裏切った。朝日新聞は、戦後、その反省から出直した。「権力監視」と正確な報道というジャーナリズムの原点にいま一度、立ち返る。そして、それを踏まえて、時代の要請により鋭敏に応えるべく、紙面と報道の質を不断に向上させる。それによって「紙面と報道の声価を高める」責任を果たしたい。
そのために次の四つの新聞像を目指したいと考えている。
■国民の切実な要求に応える新聞。
■質の高い新聞。
■世界と日本を同時代的に共感を持って関連づけることのできる新聞。
■国民とともに歩む新聞。
*****抜粋、終わり******
時々、政府のおかかえ新聞のように、
報道する新聞社を目にする。
残念に、思ってきた。
是非、日本にジャーナリズムを拡げていただきたい。
心強い宣誓をされていたため、
取り上げさせていただいた。
一面にされていたので、取り上げたい。
朝日新聞に主筆の任についた、
船橋洋一氏の言葉。
主筆は、「朝日新聞社のジャーナリズム精神を体現し、
紙面と報道の声価を高めることを責務とする」らしい。
***以下、抜粋*****
朝日新聞のジャーナリズム精神とは何か。
私はそれを「権力監視」にあくまでくらいつく記者根性であると思っている。権力を握るのが誰だろうが、どの政党だろうが、暴力装置を持つ権力が、国民の権利を守るのか、侵すのか。国家が人々の心の奥や財布の中にまで手をつっこんでくることはないか。政府の外交、防衛政策が、日本と世界の平和と安全を高めているか、損なってはいないか。しっかりと見張り、正確に報道していく。戦前、アジア太平洋戦争に対しては誤った報道をし、読者を裏切った。朝日新聞は、戦後、その反省から出直した。「権力監視」と正確な報道というジャーナリズムの原点にいま一度、立ち返る。そして、それを踏まえて、時代の要請により鋭敏に応えるべく、紙面と報道の質を不断に向上させる。それによって「紙面と報道の声価を高める」責任を果たしたい。
そのために次の四つの新聞像を目指したいと考えている。
■国民の切実な要求に応える新聞。
■質の高い新聞。
■世界と日本を同時代的に共感を持って関連づけることのできる新聞。
■国民とともに歩む新聞。
*****抜粋、終わり******
時々、政府のおかかえ新聞のように、
報道する新聞社を目にする。
残念に、思ってきた。
是非、日本にジャーナリズムを拡げていただきたい。
心強い宣誓をされていたため、
取り上げさせていただいた。