「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

地方議会の未来予想図

2008-11-16 05:28:42 | 議会改革
「特別区議会議員講演会」という区議会議員の勉強会があります。
毎回、本当に勉強になる会だと私は思っています。

平成20年度第三回の講演会は、
『地方議会の未来予想図はどこに』というテーマで、
読売新聞東京本社 編集委員 青山彰久氏のご講演でした。

地方分権改革推進のために、地方議会はどうあるべきかについて、
話されていました。

講演内容を、私なりに理解したことのひとつを述べます。
以下は、講演後の質疑応答で出た話題です。

民意を反映する議会であるためには、
住民と同じ構成で、議員が選ばれれば、
(例えば、子育て中の親御さんが議員になる、介護の現場の人が議員になる、サラリーマンが議員になる、主婦が議員になる)
なることができると、一つ考えられます。

しかし、その場合、「選挙制度」を変える必要が大いにあり、
時間がかかります。

では、どうするか。

多くのひとが、今の選挙制度で、議員になりたいと、
モチベーションを向かせるためには、
①失職しない企業のサポート
選挙に出ても、今の職場を失職しないように企業側が配慮する。

②公務員も休職して、議員に立候補できる制度にする
ドイツではそのような制度であるということでした。


「境遇」が同じ人が、議員になるということができず、
現状で行くのであれば、
③議員自身が、現場で、共感し、
その民意を組むことができるようになることです。
委員会単位で、公聴会を開き、
多くの住民の声を聞く場を持つことが、
有効な手段と考えられます。
宮城県のどちらかの地域では、
議員がチームを組んで、
住民の声を聞きに回る制度を持っているということでした。
その時、自分の出身地盤は、回らないように割り当てられるそうです。

いずれも、本区では、実施されていませんが、
学びましたことがらを、胸に、今後とも、
民意を反映できるよう努力して参ります。
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銀座のすずめ

2008-11-16 02:55:50 | Weblog
友達から、写メールが届きました。
仲間の間では、泡盛「ニコニコ太郎」という名前で、
盛り上がっているわけですが、
そのとなりの「銀座のすずめ」が、
私は大いに気になります。

銀座のすずめを食べる人、いるんですね。
おいしいのかな?

そういえば、銀座ですずめ、見かけないなあ~。
乱獲のせい??
コメント (1)
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本会議、一般質問に立ちます。

2008-11-16 02:45:17 | 政策・マニフェスト
11月25日火曜日午後二時から、
中央区議会第四回定例会、
本会議の一般質問に立ちます。

今、頭にあるテーマは、
*まちづくりのあり方、
*様々な保育を中心とした子育て支援、
*障がいのある方の支援、
*開かれた行政・区政のあり方、
*築地市場現在地再整備、
などが、あります。

十分練って、最終的に決めていきます。
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