「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

11/2 中央区まるごとミュージアム

2008-11-02 23:00:00 | 文化振興、異文化交流
ここ中央区は、文化が溢れています。
それを体験できる新企画「中央区まるごとミュージアム」が、
11/2晴天の下、開催されました。

巡回バスと、巡回船が出て、
中央区を巡ります。

まち歩きの企画も有りました。

トリトンスクウェアでは、
『第15回中央区産業文化展』と同時開催で、
「晴海インフィオラータ2008 in Trton」;「Thanks Earth 美しい地球、美しい大地」をテーマに、12万本のバラの花びらによる花絵が150メートルに渡り遊歩道が、花の絨毯ができていました。

第一回の企画でしたが、
今後ますます、盛り上がってほしいと思っています。

今後の盛り上がりの方向性として、
①中央区の文化を論じる中心的企画としてのシンポジウム
 中央区の文化や、文化施策の方向性を論ずる中心的なシンポジウムを、当日の夜(すべての企画が終ってから)や、前夜に行う。

②もっと、区民参加型で
 中央区民文化祭作品展も開催されていますが、手上げ方式で、子ども達や区民や地域のもつ文化発表を、どんどん可能にする。

③もっと、期間を広げて
 「文化の秋、芸術の秋」であるので、9月~11月の期間を、「中央区まるごとミュージアム月間」として、文化活動の充実を図っていく。
 打ち上げ花火的な日は、文化の日あたりで、一日今回のように持つのは必要だとは思う。

④同時開催の企画と、有機的な連携を
 秋には、「区民スポーツ」「子どもとためす環境祭り」「中央区産業文化展」築地界隈の「食のまつり」とイベント目白押しです。
 今でも連携はあるが、さらに連携を深め、一度で、二度も三度も楽しめるように、または、一度きたら、二度三度訪れてみようとするようにして、お互いのイベントの活性化に繋げていく。

⑤初めての「中央区観光検定」と結びつけて
 来年2月にはじめての「中央区観光検定」が実施されるが、その検定参加者・合格者と、企画の結び付けを。

などなど。

 折角の文化溢れる中央区であるのだから、区民の皆様が存分にその文化に接し、楽しめることができるように、努力して行きたいと思います。
 
 文化に関る提案がございましたら、教えてください。
 中央区まるごとミュージアムに参加した、感想も教えてください。
 
 夜、患者さんの親御さんに会いましたが、なんとか隅田川のボートに乗れて、とっても子どもが喜んでたと、感想をいただいています。

 写真は、ライトアップされた花の絨毯。
コメント
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