本日11/19、17時締め切りです。
一般質問通告を、以下で、行いました。
11/25日(火)午後2:00から一般質問に立ちます。
中央FM84.0MHzでも同時中継されます。
少々欲張った内容かもしれません。
しかし、どれも緊急性のある重要課題であり、削ることが出来ず、入れました。
一、民主主義的な区政運営について問う。
①民主主義的な区政運営を行うにあたり、区長は、どのような方針で臨んでいるか。
②民主主義的な区政運営を行うにあたり、会議の開催日程の広報から始まり、政策決定過程の透明性を高めることを目指し、『情報公開・情報開示』の徹底を図るべきと考えるが、いかがか。
③民主主義的な区政運営を行うにあたり、一方向性の上意下達ではなく、区民との『双方向性の意見交換』を、under the tableではなくon the tableで、行うべきと考えるが、いかがか。
④民主主義的な区政運営を行うにあたり、『住民参加』を促進し、産官学民の協働のもと進めるべきと考えるが、いかがか。
二、多様な保育サービスと中心とした子育て支援の充実と幼保一元化について問う。
①区役所本庁舎内での「一時預かり保育室」開設の必要性を考えるが、いかがか。
②区内施設での「ショートステイ」実施の必要性を考えるが、いかがか。
③「集団保育ママ」制度導入により、保育ママ制度の拡充を図るべきと考えるが、いかがか。
④幼稚園の「預かり保育」の拡充を図るべきと考えるが、いかがか。
⑤保育園での保育サービスを三歳児未満に重点的に移行するとともに、区内全域の幼稚園を「幼保一元化」の園に移行し、三歳児以上は、幼児全員が幼稚園教育をうけることを可能にする制度の導入を検討すべきと考えるが、いかがか。
三、障がいのある方への生涯を通じた一貫したサービスの充実を問う。
①特別支援教育の充実のために、保育園・幼稚園から、小学校、中学校へ、切れ目なく一貫した療育・教育が実施されることを目指した「個人指導計画」の作成が求められていると考えるが、いかがか。
②日本橋地域にも、特別支援学級の開設を検討すべきと考えるが、いかがか。
③障がいのある方の就労支援の充実に向けて、「ジョブコーチ」の増員を進めていくべきと考えるが、いかがか。
④地域移行に向けて、障がいのある方々のための「グループホーム」の増設を進めていくべきと考えるが、いかがか。
四、区民に安心・安全を確保する医療体制の整備を問う。
①在宅療養や、安心して区内で出産を可能にするための区民のための病床の確保、病院施設の整備の必要性を考えるが、いかがか。
②新型インフルエンザ流行に備え、区民参加のもと、中央区の事業継続計画の策定を早期に行うことの必要性を考えるが、いかがか。
五、メーリングリストの整備等さらなる情報通信技術(IT技術)の充実を問う。
①区主催の会議・協議会・運営委員会、町会・自治会活動での、構成員間の情報交換を簡便にし、会の活性化を図るために、メーリングリストの活用を可能にするシステムの構築をすべきと考えるが、いかがか。
②災害時、携帯電話のアドレスに対して整備したメーリングリストを用い、簡便に情報交換をすることで、機動的な災害救助活動を実現可能にすると考えるが、いかがか。
六、区民の手による、区民のためのまちづくり実現に向けた、まちづくり施策改革の必要性を問う。
①自分達のまちなのに「何も伝わってこない」「何も言えない」「まちがどうなっていくか見えない」などの住民の不安・不満を真摯に受け止め、住民の意志を反映したまちづくりを実現するために、まちづくり協議会を、真に民主的な運営のもと、協議がなされる場とすることが求められている。以下五点のまちづくり協議会の改革に向けた取組みの必要性を考えるが、いかがか。
)まちづくり協議会の開催日程を、区報やホームページを用い、幅広く広報すること。
)まちづくり協議会議事を、当該地域の住民にきちんと広報すること。
)学識経験者を委員として必ず入れ、議事進行役は、都市整備部部長ではなく、学識経験者が中立的な立場で行うこととすること。
)まちづくり協議会の場で、住民の声がきちんと集約され、協議される仕組みづくりをすること。
)十一月十七日開催の都市計画審議会において、月島一丁目3、4、5番地都市計画と湊二丁目東地区都市計画は、両者付帯決議つきで可決されたが、この付帯決議の内容がきちんと守られることを担保するために、当該地域のまちづくり協議会で、分科会を設け、引き続きの協議の場とすること。
②住民有志によるまちづくりの勉強会を継続的に支援することや、まちづくりにおいて住民間のもめごとが生じた場合、第三者的に両者の調整を行う相談員を配置した「まちづくりセンター」の設置を検討すべきと考えるが、いかがか。
③都市計画法十六条でいう都市計画原案の段階で、意見書が提出された場合、その意見書の内容を十分協議・検討の上、都市計画案の作成を求める。
七、下町観光拠点の整備を問う。
①月島・佃エリアは、NHK「瞳」の舞台となり、多くの観光客が訪れることとなったが、これを契機に、下町文化・情緒を味わえる観光拠点を設置することにより、このにぎわいの持続をはかることができると考えるが、いかがか。
八、「中央区水辺利用の活性化に関する方策」の進捗状況を問う。
①日本橋エリアは、日本橋川再生に向け、地元町会・企業が連携して川と親しむ事業を展開中であるが、舟運観光実現に向けた河川整備を進める必要性を考える。平成十八年四月に策定した「中央区水辺利用の活性化に関する方策」の進捗状況を問う。
九、築地市場現在地再整備について問う。
①豊洲移転候補地の土壌汚染調査と対策を検討した「専門家会議」の報告書を中央区は、いかに受け止めているのか。中央区として、豊洲は、市場としてふさわしい場所と考えるか、否か。
②「専門家会議」の報告書で明らかにされた豊洲土壌汚染の現状を、東京都は都民に分かりやすく説明すること、その説明後、「専門家会議」の提案する土壌汚染処理の対策をとり、豊洲への市場移転をするべきかどうかのリスクコミュニケーションを都民に対し実施すること、これらのことが、「専門家会議」の場で確認されているにも関わらず、東京都は、一切行っていない。強く抗議すべきと考えるが、いかがか。
③土壌汚染処理の技術的検討を現在「技術会議」で行っているが、その検討過程は傍聴を不可とした非公開である。科学技術の検討は、万人監視の公開のもと実施すべきであり、東京都の非民主的な運営に対し、強く抗議すべきと考えるがいかがか。
④築地市場の現在地での再整備を行う上で課題となる種地不足を解消するため、種地提供策を盛り込むと共に、築地地区の活気とにぎわいを発展させ、銀座などの周辺地域の連携により、日本の食文化の中心として、さらには、都心商業の一大集積地として繁栄に導く築地市場再整備のビジョンを新たに作成し、東京都へ提案することを強く要望する。
以上、
一般質問通告を、以下で、行いました。
11/25日(火)午後2:00から一般質問に立ちます。
中央FM84.0MHzでも同時中継されます。
少々欲張った内容かもしれません。
しかし、どれも緊急性のある重要課題であり、削ることが出来ず、入れました。
一、民主主義的な区政運営について問う。
①民主主義的な区政運営を行うにあたり、区長は、どのような方針で臨んでいるか。
②民主主義的な区政運営を行うにあたり、会議の開催日程の広報から始まり、政策決定過程の透明性を高めることを目指し、『情報公開・情報開示』の徹底を図るべきと考えるが、いかがか。
③民主主義的な区政運営を行うにあたり、一方向性の上意下達ではなく、区民との『双方向性の意見交換』を、under the tableではなくon the tableで、行うべきと考えるが、いかがか。
④民主主義的な区政運営を行うにあたり、『住民参加』を促進し、産官学民の協働のもと進めるべきと考えるが、いかがか。
二、多様な保育サービスと中心とした子育て支援の充実と幼保一元化について問う。
①区役所本庁舎内での「一時預かり保育室」開設の必要性を考えるが、いかがか。
②区内施設での「ショートステイ」実施の必要性を考えるが、いかがか。
③「集団保育ママ」制度導入により、保育ママ制度の拡充を図るべきと考えるが、いかがか。
④幼稚園の「預かり保育」の拡充を図るべきと考えるが、いかがか。
⑤保育園での保育サービスを三歳児未満に重点的に移行するとともに、区内全域の幼稚園を「幼保一元化」の園に移行し、三歳児以上は、幼児全員が幼稚園教育をうけることを可能にする制度の導入を検討すべきと考えるが、いかがか。
三、障がいのある方への生涯を通じた一貫したサービスの充実を問う。
①特別支援教育の充実のために、保育園・幼稚園から、小学校、中学校へ、切れ目なく一貫した療育・教育が実施されることを目指した「個人指導計画」の作成が求められていると考えるが、いかがか。
②日本橋地域にも、特別支援学級の開設を検討すべきと考えるが、いかがか。
③障がいのある方の就労支援の充実に向けて、「ジョブコーチ」の増員を進めていくべきと考えるが、いかがか。
④地域移行に向けて、障がいのある方々のための「グループホーム」の増設を進めていくべきと考えるが、いかがか。
四、区民に安心・安全を確保する医療体制の整備を問う。
①在宅療養や、安心して区内で出産を可能にするための区民のための病床の確保、病院施設の整備の必要性を考えるが、いかがか。
②新型インフルエンザ流行に備え、区民参加のもと、中央区の事業継続計画の策定を早期に行うことの必要性を考えるが、いかがか。
五、メーリングリストの整備等さらなる情報通信技術(IT技術)の充実を問う。
①区主催の会議・協議会・運営委員会、町会・自治会活動での、構成員間の情報交換を簡便にし、会の活性化を図るために、メーリングリストの活用を可能にするシステムの構築をすべきと考えるが、いかがか。
②災害時、携帯電話のアドレスに対して整備したメーリングリストを用い、簡便に情報交換をすることで、機動的な災害救助活動を実現可能にすると考えるが、いかがか。
六、区民の手による、区民のためのまちづくり実現に向けた、まちづくり施策改革の必要性を問う。
①自分達のまちなのに「何も伝わってこない」「何も言えない」「まちがどうなっていくか見えない」などの住民の不安・不満を真摯に受け止め、住民の意志を反映したまちづくりを実現するために、まちづくり協議会を、真に民主的な運営のもと、協議がなされる場とすることが求められている。以下五点のまちづくり協議会の改革に向けた取組みの必要性を考えるが、いかがか。
)まちづくり協議会の開催日程を、区報やホームページを用い、幅広く広報すること。
)まちづくり協議会議事を、当該地域の住民にきちんと広報すること。
)学識経験者を委員として必ず入れ、議事進行役は、都市整備部部長ではなく、学識経験者が中立的な立場で行うこととすること。
)まちづくり協議会の場で、住民の声がきちんと集約され、協議される仕組みづくりをすること。
)十一月十七日開催の都市計画審議会において、月島一丁目3、4、5番地都市計画と湊二丁目東地区都市計画は、両者付帯決議つきで可決されたが、この付帯決議の内容がきちんと守られることを担保するために、当該地域のまちづくり協議会で、分科会を設け、引き続きの協議の場とすること。
②住民有志によるまちづくりの勉強会を継続的に支援することや、まちづくりにおいて住民間のもめごとが生じた場合、第三者的に両者の調整を行う相談員を配置した「まちづくりセンター」の設置を検討すべきと考えるが、いかがか。
③都市計画法十六条でいう都市計画原案の段階で、意見書が提出された場合、その意見書の内容を十分協議・検討の上、都市計画案の作成を求める。
七、下町観光拠点の整備を問う。
①月島・佃エリアは、NHK「瞳」の舞台となり、多くの観光客が訪れることとなったが、これを契機に、下町文化・情緒を味わえる観光拠点を設置することにより、このにぎわいの持続をはかることができると考えるが、いかがか。
八、「中央区水辺利用の活性化に関する方策」の進捗状況を問う。
①日本橋エリアは、日本橋川再生に向け、地元町会・企業が連携して川と親しむ事業を展開中であるが、舟運観光実現に向けた河川整備を進める必要性を考える。平成十八年四月に策定した「中央区水辺利用の活性化に関する方策」の進捗状況を問う。
九、築地市場現在地再整備について問う。
①豊洲移転候補地の土壌汚染調査と対策を検討した「専門家会議」の報告書を中央区は、いかに受け止めているのか。中央区として、豊洲は、市場としてふさわしい場所と考えるか、否か。
②「専門家会議」の報告書で明らかにされた豊洲土壌汚染の現状を、東京都は都民に分かりやすく説明すること、その説明後、「専門家会議」の提案する土壌汚染処理の対策をとり、豊洲への市場移転をするべきかどうかのリスクコミュニケーションを都民に対し実施すること、これらのことが、「専門家会議」の場で確認されているにも関わらず、東京都は、一切行っていない。強く抗議すべきと考えるが、いかがか。
③土壌汚染処理の技術的検討を現在「技術会議」で行っているが、その検討過程は傍聴を不可とした非公開である。科学技術の検討は、万人監視の公開のもと実施すべきであり、東京都の非民主的な運営に対し、強く抗議すべきと考えるがいかがか。
④築地市場の現在地での再整備を行う上で課題となる種地不足を解消するため、種地提供策を盛り込むと共に、築地地区の活気とにぎわいを発展させ、銀座などの周辺地域の連携により、日本の食文化の中心として、さらには、都心商業の一大集積地として繁栄に導く築地市場再整備のビジョンを新たに作成し、東京都へ提案することを強く要望する。
以上、