本日8/4開催、文科省の放射線審議会(第115回)の会議内容が気になります。
食品の放射能暫定基準が高く設定されたままの状態を如何に認識されているのだろうか。
議事録が待たれます。
****文科省ホームページより****
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/kaisai/1309052.htm
放射線審議会(第115回)の開催について平成23年7月28日
文部科学省
標記会合を下記のとおり開催いたします。本会合は一般に公開する形で行いますので、傍聴を希望される方は、FAXにてお申し込み下さい。受付は、基本的に申し込み順としますが、席に限りがありますので、傍聴を希望される方が多数の場合には、抽選とさせていただきます。
1.日時平成23年8月4日(木曜日) 14時00分~16時00分
2.場所文部科学省 旧文部省庁舎6階 第2講堂
東京都千代田区霞が関3-2-2
3.議題
第113回及び第114回放射線審議会総会の実施について
国際放射線防護委員会の東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故に係る取組みについて
基本部会における「国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告(Pub.103)の国内制度等への取入れ」に係る今後の検討方針について
その他
**以上***
以下は、前回3/16第114回の議事録など。
メールによる審議がなされています。
3/16での開催ということで、全員参集することが難しいことは、理解するところですが…
*****文科省ホームページより*****
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/gijiroku/1304490.htm
放射線審議会(第114回) 議事録
1.日時
平成23年3月16日(水曜日) 18時30分~19時30分
2.場所
電子メールによる審議
3.議題
1.平成二十三年東北地方太平洋沖地震に起因して生じた事態に対応するための放射線障害の防止に係る技術的基準について(諮問)
4.出席者
委員
丹羽会長、石榑委員、今村委員、梅田委員、大野委員、小松委員、下委員、杉浦委員、中村委員、野崎委員、平井委員、藤原委員、古田委員、桝本委員、米倉委員
※ 鈴木委員は審議事項に関係する当事者であることから、本総会の出席者からは除外した。文部科学省
合田科学技術・学術政策局長、渡辺次長・原子力安全監、明野原子力安全課長、中矢放射線規制室長、井上放射線安全企画官、上田放射線規制室長補佐、石井廃棄物対策専門官、荒川企画係長、山外行政調査員
5.配布資料
資料第114-1号 :平成23年東北地方太平洋沖地震に起因して生じた事態に対応するための人事院規則10-5(職員の放射線障害の防止)の一部改正に係る放射線障害の防止に関する技術的基準の制定について(諮問)
資料第114-2号 :平成23年東北地方太平洋沖地震に起因して生じた事態に対応するための人事院規則10-5(職員の放射線障害の防止)の一部改正に係る放射線障害の防止に関する技術的基準の制定について(答申)
6.議事
(1)人事院総裁からの諮問(資料第114-1号)について審議を行い、諮問内容について妥当であるとの答申(資料第114-2号)を行った。
7.主な質疑応答
○資料第114-1号及び資料第114-2号について
【中村委員】 人事院からの、資料第114-1号による諮問に対して、資料第114-2号により答申することに賛成する。
【下 委員】 諮問案及び答申案に同意する。
【大野委員】 答申案に異論はない。
【古田委員】 先ほど、ニュースにおいて、自衛隊が50mSvを超えることを理由にヘリコプターによる注水を断念したとの報道があった。国民の生命と財産を守るべき自衛隊が自分たちの被ばくを恐れて100mSvどころか50mSvの(線量限度の)壁で何もしないのは残念である。本件については、賛成である。
【藤原委員】 諮問に対する答申案に賛成である。
【小松委員】 諮問の件は妥当である。資料第114-2号の答申に賛成する。
【平井委員】 答申に賛成である。
【石榑委員】 第114-1号の人事院からの諮問内容は妥当である。資料第114-2号により答申することに賛成する。
【桝本委員】 答申案に同意する。
【今村委員】 第113回放射線審議会総会との整合性も考え、今回の答申は適切であると判断する。
【米倉委員】 答申の件、妥当である。
【梅田委員】 諮問の件、妥当である。答申案に賛成する。
【平井委員】 人事院からの諮問に対する答申案に賛成する。(福島第一原子力発電所の状況が)大変な事態になっていることから、できる限り早く収束することを願うことと共に、作業を行っている方々に激励をしたい。
【杉浦委員】 承認する。
【野崎委員】 答申案に賛成する。
【丹羽会長】 今回の人事院からの諮問に対して、放射線審議会委員の過半数を超える賛成又は同意等の確認ができた。これを踏まえ、放射線審議会とて、資料第114-2号のとおり答申することとする。
以上
食品の放射能暫定基準が高く設定されたままの状態を如何に認識されているのだろうか。
議事録が待たれます。
****文科省ホームページより****
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/kaisai/1309052.htm
放射線審議会(第115回)の開催について平成23年7月28日
文部科学省
標記会合を下記のとおり開催いたします。本会合は一般に公開する形で行いますので、傍聴を希望される方は、FAXにてお申し込み下さい。受付は、基本的に申し込み順としますが、席に限りがありますので、傍聴を希望される方が多数の場合には、抽選とさせていただきます。
1.日時平成23年8月4日(木曜日) 14時00分~16時00分
2.場所文部科学省 旧文部省庁舎6階 第2講堂
東京都千代田区霞が関3-2-2
3.議題
第113回及び第114回放射線審議会総会の実施について
国際放射線防護委員会の東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故に係る取組みについて
基本部会における「国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告(Pub.103)の国内制度等への取入れ」に係る今後の検討方針について
その他
**以上***
以下は、前回3/16第114回の議事録など。
メールによる審議がなされています。
3/16での開催ということで、全員参集することが難しいことは、理解するところですが…
*****文科省ホームページより*****
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/gijiroku/1304490.htm
放射線審議会(第114回) 議事録
1.日時
平成23年3月16日(水曜日) 18時30分~19時30分
2.場所
電子メールによる審議
3.議題
1.平成二十三年東北地方太平洋沖地震に起因して生じた事態に対応するための放射線障害の防止に係る技術的基準について(諮問)
4.出席者
委員
丹羽会長、石榑委員、今村委員、梅田委員、大野委員、小松委員、下委員、杉浦委員、中村委員、野崎委員、平井委員、藤原委員、古田委員、桝本委員、米倉委員
※ 鈴木委員は審議事項に関係する当事者であることから、本総会の出席者からは除外した。文部科学省
合田科学技術・学術政策局長、渡辺次長・原子力安全監、明野原子力安全課長、中矢放射線規制室長、井上放射線安全企画官、上田放射線規制室長補佐、石井廃棄物対策専門官、荒川企画係長、山外行政調査員
5.配布資料
資料第114-1号 :平成23年東北地方太平洋沖地震に起因して生じた事態に対応するための人事院規則10-5(職員の放射線障害の防止)の一部改正に係る放射線障害の防止に関する技術的基準の制定について(諮問)
資料第114-2号 :平成23年東北地方太平洋沖地震に起因して生じた事態に対応するための人事院規則10-5(職員の放射線障害の防止)の一部改正に係る放射線障害の防止に関する技術的基準の制定について(答申)
6.議事
(1)人事院総裁からの諮問(資料第114-1号)について審議を行い、諮問内容について妥当であるとの答申(資料第114-2号)を行った。
7.主な質疑応答
○資料第114-1号及び資料第114-2号について
【中村委員】 人事院からの、資料第114-1号による諮問に対して、資料第114-2号により答申することに賛成する。
【下 委員】 諮問案及び答申案に同意する。
【大野委員】 答申案に異論はない。
【古田委員】 先ほど、ニュースにおいて、自衛隊が50mSvを超えることを理由にヘリコプターによる注水を断念したとの報道があった。国民の生命と財産を守るべき自衛隊が自分たちの被ばくを恐れて100mSvどころか50mSvの(線量限度の)壁で何もしないのは残念である。本件については、賛成である。
【藤原委員】 諮問に対する答申案に賛成である。
【小松委員】 諮問の件は妥当である。資料第114-2号の答申に賛成する。
【平井委員】 答申に賛成である。
【石榑委員】 第114-1号の人事院からの諮問内容は妥当である。資料第114-2号により答申することに賛成する。
【桝本委員】 答申案に同意する。
【今村委員】 第113回放射線審議会総会との整合性も考え、今回の答申は適切であると判断する。
【米倉委員】 答申の件、妥当である。
【梅田委員】 諮問の件、妥当である。答申案に賛成する。
【平井委員】 人事院からの諮問に対する答申案に賛成する。(福島第一原子力発電所の状況が)大変な事態になっていることから、できる限り早く収束することを願うことと共に、作業を行っている方々に激励をしたい。
【杉浦委員】 承認する。
【野崎委員】 答申案に賛成する。
【丹羽会長】 今回の人事院からの諮問に対して、放射線審議会委員の過半数を超える賛成又は同意等の確認ができた。これを踏まえ、放射線審議会とて、資料第114-2号のとおり答申することとする。
以上