「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

病児保育に関するアンケート(杏林大学保健学部母子保健学研究室)にご協力を!用紙は当院にあります。

2011-08-31 23:00:00 | 各論:病児保育
 当院は、2001年10月開院以来、病児保育事業を行ってまいりました。

 東京都中央区では、初の事業でありましたが、今、病児・病後児保育施設は、当院(区の委託なしの独自の運営)以外に、月島、京橋、日本橋にそれぞれ一施設づつ区の事業として開設されるにいたっています。
 この事業のひろがりや、質の向上は、議会でも何度も取り上げてまいりました。

 今後は、日本各地への広がりに期待をいたしたいところです。

 最終的に目指すは、もちろん、お子様がご病気の際には、親御さんが治るまで看護看病でお子様に寄り添える社会になることですが、まだまだ時間がかかりそうです。


 さて、杏林大学保健学部母子保健学研修室が『病児保育に関するアンケート調査』を実施され、当院もアンケート実施施設のひとつとしてご協力をさせていただくことになりました。


 病児保育をご利用になられた親御さんが対象です。

 調査の目的:病児保育施設を利用される保護者の方からの率直なご意見をお伺いし、病児保育に対する保護者の方の思いやニーズを抽出し、今後の病児保育施設の課題を検討すること

 調査期間:9月16日(金)までに返送

 アンケート記入用紙は、当院にございます。
 ご記入いただき、切手貼付済みの封筒に入れて投函いただく形です。
 無記名であり、個人情報は、そのまま統計処理されるため、一切特定されることはございません。

 どうか皆様、ご協力をお願いいたします。



 

 このような調査研究が、病児保育の実態を明らかにし、更なる質の向上や広がりにつながっていきますことを、期待いたしております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする