いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

山で出合ったヤギと黒柴ワンコさん

2014-01-06 00:15:44 | 散歩道
2日は朝から箱根駅伝を炬燵に入ってのんびり応援、箱根の山登りを制して

東洋大学が往路優勝したのを見終わってから、いつもの山へと散歩に出かけた。

食べるだけ食べて、じっとしてばかりじゃ足も腰も益々なまってしまいそうで。



これは去年・・・っても1ヵ月前に撮った写真なんだけど

こんな感じでまだ花が咲いて居たクサギの実が、綺麗に色づいているかと楽しみに山道を登ってみたら




あれ~やっぱり遅かったなぁ~。実がほんの僅かしか残ってないよ~。

(高い枝にしか実が残って無いの、ちょっと枝を下へ引っ張って貰って撮影)



それに綺麗な明るいブルーの実が1つも残ってない、もっと早くに来るべきだったわ。残念!



なんと!こんな斜面にヤギがいる~~



今までにどんだけ登って来たか知れないくらい良く来る場所だけど、

ここでヤギを見たことなんて1度も無かったのに・・・・

まさか?綱に繋がれているんだから捨てられているんじゃないよね?

・・・とかってマジで心配になった。夜は野犬がいることだし。。。。と。



次の日、妹が1人で散歩に登って見たら(私ぐーたらお昼寝中)、昨日とは少し離れた場所に繋がれていたそうで、

飼い主さんが夜には家に連れ帰っているらしいと分って安心した~~。

それにしても、久しぶりに間近で見るヤギさんって可愛いなぁ~。

子供の頃、家で飼っていたヤギは恐くてちょっと苦手だったんだけど。



散歩している道の、遥か上の切り立った斜面に何かの花が咲いているのが見えた。

場所が場所だけに、近づくことが出来ないのでズームで撮ってみたけど、

何の花だか分らない・・・今までに見たことが無い木の花だった。




今日は峠の頂点から、ず~っと奥の休憩小屋がある場所まで足を延ばして歩いていたら、

下の道沿いの池の土手に何か居る・・・と思ったら黒柴ワンコさんだった。

私たちに気がつくと、ノーリードらしくワンワン鳴きながらこっちに駆けて来る~。

と、飼い主さんの「ジョン!ジョン!止まれ~!」という声でガッツリ制止され、

引き返して、又、土手を走り回って遊びに夢中になっていた。



休憩小屋からUターンして帰っていると、前からさっきのワンコさんを連れた飼い主さんが・・・

私たちに近づくと、「さっきはビックリしたでしょう~すいませんでした~」と。

「そんなこと無いですよ~ぜんぜん平気ですから~」と私たち。

飼い主さんもまさかこんな誰も来ない山の中だから、ノーリードにして遊ばせて上げていたんだろうし、

私たちはワンコ好きだから、凶悪なワンコじゃない限り近づいて来てくれたら嬉しいくらいで。



そこで暫く立ち話を、はな子のことを話したり、ジョン君のお手入れが良く行き届いているのを見て、

「可愛がられているんですね~、」と言うと「可愛がり過ぎて、ちょっと大きくなり過ぎで・・・」と苦笑されていた。

そんな話の間もジョン君は私たちに寄って来てくれて、とってもフレンドリーなところをみせてくれる。

ので、いっぱい触らせて頂けちゃったよ。黒柴のジョン君カッコ良かったな~。


はな子が居なくなって、もうすぐ1年が来るけど、まだはな子の写真を見ると涙が出るので見られない私。

でも、最近、なぜだかいろんな所でとても優しい飼い主さんとワンコさんとお話する機会が多くて、

何か通じるものがあるのかな?そうだったら嬉しいな~と思うことが度々ある。

それは、はな子が私たちに残してくれた「ワンコ大好き」な気持ち、オーラなのだろう。








コメント (2)
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