1ヶ月以上日にちが経っているのだけれど、タイサンボクを見に出かけた帰り道、
茶屋の前で紫陽花を眺めていたら、珍しい蝶に出会うことが出来た。(私的に珍しい)
6月23日撮影
タテハチョウ科で小さ目のタテハチョウ、ホシミスジだ。
我が家の周辺で飛んでいるのを時々見かけるのは、パッと見似ているイチモンジチョウか、もしくはコミスジで、
・・・とは言っても滅多に写真が撮れないので、ひよっとしたら今日のホシミスジってこともあり得る。
ホシミスジによく似ている近縁種のコミスジがいるので、間違ってないか何度も写真を見比べて確認した。
どちらも3本の白いラインがあるのだけれど、コミスジは一番上の一本目のラインが一筆書きしたみたいになっていて、
ホシミスジは一筆でなくて、チョンチョンと紋列になっている違いがある。
他にもミスジチョウだ~オオミスジだとかも居て、相変わらず素人の私は見分けるのに悩まされてばかり。
この付け根にある黒い点々を、★星って見立ててホシミスジの名前が付けられたそうだ。
私的にはこの裏羽の模様と色合いがお気に入り。
思い込みというか、好みというか、だいたいが蝶って裏羽の方が綺麗なような気がするのだけど。
う~んやっぱ、それはあくまでも好みだよね~。
留まったりちょっとだけ移動する様子を嬉しくて撮りまくった後、
ふわ~と飛んだ所をパチリ、シャッターが間に合ったか?どうか?と思ったが、
何とか撮れていて良かった~!