いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

いろんな場所にショウジョウトンボ

2014-08-20 23:42:43 | ショウジョウトンボ



ここまで翅をぐっと縮めて留まっている時は、写真を撮るのにもってこいのチャンス。

余程バタバタ近づかない限り、飛んで逃げられることはない。(当社比)



この位の翅の閉じ方だと、わずかな動きでも察知されやすくて逃げられる確率高し。

あっ、まぁ~あくまでも私の経験上の話だけど。



逃げられてその姿を追いかけていると、こんな地面に隠れるように留まっていた。

雄だろう~、こんな低い場所は似つかわしくないぞ~。



普通に翅を広げた状態で留まったら・・・しばらくソッと待っていると、

第1段階、第2段階と翅を閉じるようにすぼめる。

ここで本気で休憩する気になったんだろうな~と勝手に決めて近づく私。



いつ見てもお美しい猩猩さま~。



今は縄張りのパトロールに疲れて休憩してんのか!?



危険なクモの糸が張られていますが・・・そこ大丈夫?

お気をつけになって下さいよ~。




小鳥さんのエサ入れに・・・・??? 何でアンタ達が集まってんの?

それも等間隔に距離を置いて。



アブさんも、



シオカラトンボの♂さんも、



猩猩さんまで一緒に1つテーブルに付いて、何ぞお話合いでもあるんかいな?

それとも、エサ入れに良いニオイでもするのかしらね?

今にスズメさんが降りて来るよ~そこのけ!そこのけ~!って。





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ショウジョウトンボ 雌

2014-08-20 23:41:15 | ショウジョウトンボ

またまた、ショウジョウトンボ、もう見飽きたかもですが、

今日は雌のショウジョウトンボを見て頂こうと。



全身真っ赤かの雄のショウジョウトンボはそれは鮮やかな美しさが魅力的なトンボですが、

それじゃ~雌はどんな色をしているのかというと・・・



雌は艶やかなゴールドっぽい色が、これ又、他のトンボとは違う美しさなのがお分かり頂けるかと。

特に胸部から腹部辺りにかけては、キラキラ輝いているように見える。




アキアカネなども赤くなる前はオレンジっぽい色をしていて、似ている感じもなくは無いけれど、

大きさがショウジョウトンボの雌の方が、一回り大きくて見応えがあるように思う。



そして、アキアカネのように高い空を常に飛び交っているのではなくて、

見かけるのは、草むら等の地面に近い低い場所に留まっていることが多い。



翅の付け根の黄金色に見える部分が、とても綺麗なのも魅力の1つ。

この鮮やかな付け根の色が、他の似たトンボと見分けるポイントになるかな?



さて、これは、雄のまだ若い個体なのか?

それとも、雌の老熟した個体なのだろうか?

いつも、見慣れている雌とは違ってお尻の方が赤くなりかけているように見えるけど・・・



・・・って、ことであちこちのサイトを見て回った結果、どうやらこの少し赤茶色っぽくなってきているのも雌らしい。

成長過程で色の変化が大きいトンボは、何トンボなのか見分けるのがとても難しい。





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風に揺れるショウジョウトンボ 雄

2014-08-20 23:40:26 | ショウジョウトンボ
今日はこのページ以外に、ショウジョウトンボを後2ページアップしています、
・・・が、、コメント欄はこのページのみ開いていますので、他の2ページはちょこちょこっと見て頂ければ・・・と。
何しろ、ショウジョウトンボはもう飽き飽きする程、見て頂いていますもんね。
ただ、私としては、今年ショウジョウトンボを見た記録として残したい為、これでもか~のアップとなった次第です。


さて、一昨年、撒いた小鳥さん用のエサから発芽して育ったムギっぽい何かが、

去年に続き今年も何本か生えてきた。アワやヒエかと思ったけど、違うみたいだ。



その穂先にショウジョウトンボの雄がやって来て、縄張りを主張しているらしい。



この日は風が吹いてて、茎の細いムギっぽい何かがゆらゆらゆらゆら

まるで飛行機の翼のように、自分の翅で上手くバランスを取っていた。



留まった穂先が風で強く揺らされると・・・・絶妙な翅の開き方でしっかりと捕まって。



普段よく目にする留まり方とは違って、何かな~カッコ良い。

イメージ的には紙飛行機っぽい!?



前翅、後翅を右に傾けたり、左側に傾けたりしながら・・・全身を上手につかって、

何と、君のバランス感覚って素晴らしいね~。

そんなちょこっと摑まっているだけで、落ちそうにならないトンボの身体能力も凄いわ~。



近くに別のトンボやチョウが近づくと、素早い速さで追いかけて飛んで行ったかと思うと、

又、すぐに何事も無かったかのように、同じ場所に帰ってくる。そして、テリ張り続行!



一見、ただジッと留まっているだけみたいだけど、

自分のテリトリーに侵入してくる物は決して許さぬぞ。そんな強い縄張意識があるらしい。



お気に入りの場所に留まると、当分の間はこの場所はオレのものとでも決めているのか!?

少々近づいても逃げようともしないから、写真撮り放題。

ただ、動きが少ないので、微妙な違いしかない写真ばかりを撮リ続けることになる。

それでも、レンズ越しに見ていると楽しくて、又また、シャッターを押してしまう。





コメント (2)
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