実は今日から、又、1週間程ブログをお休みすることになるな。。。と思っていた。
マユタテアカネは、アカネ属のトンボの中ではやや小型。これは雄。
ちなみに、雄の全長31~41cm、雌30~42cm
それと言うのも、前日の夜のこと、姪っ子からの電話でhime妹ちゃんが
「どうやら手足口病にかかっているらしい、明日もう1度病院で診て貰わないと確実じゃないけど・・・」と。
顔面に眉班と呼ばれる黒い斑点が2つあるのが特徴。
昨日の朝の喉が痛いと言うので、診て貰った時は発疹は出ていなかったので、風邪だろうって事だったけど、
昨日の夕食後に、手と口腔内と足に発疹が出来ているのを見つけたというのだ。
雄は腹部が少し弓なりに湾曲していて、尾の先が反りかえった独特の形をしている。
手足口病だったら学校を休ませないといけないから、そっちで治るまで預かってほしいとのこと。
姪っ子はちょうど仕事が忙しくて休めない時期なので、「良いよ~預かって見て上げる」ということにして、
何かを食べているのか?
今朝は少し早起きをして、hime妹ちゃんを預かるべく、待ち合わせの約束をした病院の横のコンビニへと・・・
その道中で姪っ子からの携帯が鳴り、出て話を聞くと、
「やっぱり手足口病だったわ~、けど、学校は休まなくても良いんだって!」と言う。
出現時期は6月中旬~11月上旬と言われているけれど、
我が家周辺で見られるのは9月下旬~11月中旬、遅い時は下旬にも見られる。
「ああ~じゃ~、もう~そっちに行かなくて良いの?」と聞くと、
「いや~、今日はもう学校を休ませるから、3時頃まで我が家に来て一緒におってやってくれる?」って。
「へいへい、そりゃ~お安い御用、任せて仕事に行っておいで~」とババ2人。
てっきり、手足口病は学校に行っちゃいけないものだと思ってたけど、
小学生くらいに大きくなると、幼稚園や保育所の子供たちのような濃厚接触もあまりないし、
感染の心配も少ないから、姪っ子の住む市では登校しても問題はないんだそうな。
(どこの市町村もそうかどうかは分からないんだけど)
それにしても、手足口病って殆ど乳幼児がかかる病気なのに、今まで罹って無かったとは・・・
これは雌のマユタテアカネ。
そんなわけで、今日3時頃まで熱も無く病気とは思えない元気一杯のhime妹ちゃんと遊んできた。
・・・っても、一応学校を休んでいるので家の中でだけだったけれど。
雌の顔にも、やっぱり同じ眉班がある。
これが、学校をお休みしないといけない病気だったら、こちらに連れて帰って、
一週間位預かることになって、ブログどころではなくなって居たわけだけど、
hime妹ちゃんは明日から学校にも行けるし、私も通常生活を送れるので、
ブログをお休みする事態にならなかった次第。
雄と違うのは尾の先が反り返っていないこと。体の色の違いは一目瞭然
なので、明日は玉ねぎを植える畑に肥料を入れて耕して、その後でサツマイモの保存をする、
予定通りの用事をこなせることとなった。
後はhime妹ちゃんの手足口病が一日も早く治ることを願うばかり。