いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

マユタテアカネの雄と雌

2014-10-28 23:53:45 | トンボ

実は今日から、又、1週間程ブログをお休みすることになるな。。。と思っていた。


マユタテアカネは、アカネ属のトンボの中ではやや小型。これは雄。
ちなみに、雄の全長31~41cm、雌30~42cm


それと言うのも、前日の夜のこと、姪っ子からの電話でhime妹ちゃんが

「どうやら手足口病にかかっているらしい、明日もう1度病院で診て貰わないと確実じゃないけど・・・」と。


顔面に眉班と呼ばれる黒い斑点が2つあるのが特徴。

昨日の朝の喉が痛いと言うので、診て貰った時は発疹は出ていなかったので、風邪だろうって事だったけど、

昨日の夕食後に、手と口腔内と足に発疹が出来ているのを見つけたというのだ。


雄は腹部が少し弓なりに湾曲していて、尾の先が反りかえった独特の形をしている。

手足口病だったら学校を休ませないといけないから、そっちで治るまで預かってほしいとのこと。

姪っ子はちょうど仕事が忙しくて休めない時期なので、「良いよ~預かって見て上げる」ということにして、


何かを食べているのか?

今朝は少し早起きをして、hime妹ちゃんを預かるべく、待ち合わせの約束をした病院の横のコンビニへと・・・

その道中で姪っ子からの携帯が鳴り、出て話を聞くと、

「やっぱり手足口病だったわ~、けど、学校は休まなくても良いんだって!」と言う。


出現時期は6月中旬~11月上旬と言われているけれど、
我が家周辺で見られるのは9月下旬~11月中旬、遅い時は下旬にも見られる。


「ああ~じゃ~、もう~そっちに行かなくて良いの?」と聞くと、

「いや~、今日はもう学校を休ませるから、3時頃まで我が家に来て一緒におってやってくれる?」って。

「へいへい、そりゃ~お安い御用、任せて仕事に行っておいで~」とババ2人。



てっきり、手足口病は学校に行っちゃいけないものだと思ってたけど、

小学生くらいに大きくなると、幼稚園や保育所の子供たちのような濃厚接触もあまりないし、

感染の心配も少ないから、姪っ子の住む市では登校しても問題はないんだそうな。

(どこの市町村もそうかどうかは分からないんだけど)

それにしても、手足口病って殆ど乳幼児がかかる病気なのに、今まで罹って無かったとは・・・


これは雌のマユタテアカネ。

そんなわけで、今日3時頃まで熱も無く病気とは思えない元気一杯のhime妹ちゃんと遊んできた。

・・・っても、一応学校を休んでいるので家の中でだけだったけれど。


雌の顔にも、やっぱり同じ眉班がある。

これが、学校をお休みしないといけない病気だったら、こちらに連れて帰って、

一週間位預かることになって、ブログどころではなくなって居たわけだけど、

hime妹ちゃんは明日から学校にも行けるし、私も通常生活を送れるので、

ブログをお休みする事態にならなかった次第。


雄と違うのは尾の先が反り返っていないこと。体の色の違いは一目瞭然

なので、明日は玉ねぎを植える畑に肥料を入れて耕して、その後でサツマイモの保存をする、

予定通りの用事をこなせることとなった。

後はhime妹ちゃんの手足口病が一日も早く治ることを願うばかり。








コメント (7)
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