黒いトンボが草っぱらに立てた支柱に留まって居ました。
ハラビロトンボの♂です。この色になった後に、
シオカラトンボの♂のような濃い青色へ変化するとか・・・
この状態で、もうすでに成熟して居るらしいです。
ラブラブ、カポーのマメコガネ(?)を見っけ~!
9~13mmの小さなコガネムシ、頭部の玉虫色がとても綺麗。
・・・なんだけど、コイツらは中々の曲者らしく、草っぱらのマメ科の植物のみならず、
人家周辺でも見られ、作物や園芸植物を食い荒らす嫌われ者らしい。
日本在来種で、ある時輸出する穀物に紛れてアメリカに渡り、
アメリカでは「ジャパニーズ、ビートル」と呼ばれ恐れられているとか。
あまり見かけることは無いのだけど、これが大量発生すると大変な被害になるそうな。
雑草に朝方降った雨の滴が・・・コロンコロンと可愛い。
はて?これは・・・何ゼミの抜け殻かな? よく見るセミの抜け殻とはちょっと様子が違う。
・・・と思ったら、小さくて丸っこくて、全身にドロをかぶっているので、
これはニイニイゼミの抜け殻だと分かった。(セミ好きの私としたことが、知らなかった!)
ドロをかぶっていることが、他のセミの抜け殻との違うところなので簡単に区別が出来るって!
出現時期も他のセミより早く6月下旬頃で、8月には少なくなって、9月にはあまり見られなくなるらしい。
道理で~、「こんなに早い時期に、セミの抜け殻が???」と不思議に思った謎が解けた。
こちらも生まれて間無しの小っちゃな小っちゃなカマキリさん。
果たして、いっちょ前の大人カマキリさんになれるかな~。。。
自然界にはたくさんの試練が待ち構えているからね~。ガンバレ!
新しい命が生まれて来るもう一方で、こんなあわれな姿を見ることも。。。。
もはや、何チョウなのかも分からなくなってしまっている。
蜘蛛だって、糸を張って獲物を捕らえなくちゃ生きていけないしね~。
春頃、あんなに小さかったヤブキリちゃんが、随分大きく成長しました。
でも、まだイッチョ前の大人ヤブキリ君にはなってなさそうな感じだけど、どうなのか?
紫陽花の花の向こうから覗いた顔は、まだ幼さも・・・脚のトゲトゲもか細いしね。