今日の最低気温は16℃、長袖Tにもう一枚シャツを羽織るほど。
久しぶりに晴れた爽やかな秋の一日・・・でも、手放しで喜んでいられない気持ち。
豪雨の被害の爪痕の映像を見たり、避難所にいらっしゃる人達のコメントを聞くにつけ、
この方達が一日も早くもとのような暮らしに戻れるようにと祈らずにはいられない。
そして、いつどこででも起こり得る自然災害の計り知れない恐ろしさに、
決して他人事とは思えない。明日は我が身かもしれないのだから。
さて、今日は小雨の降っていた日、何気なく目をやった先にあった、
雨の滴が付いた蜘蛛の巣と、雨上がりの草むらのネコジャラシ。

近頃、蜘蛛の巣の面白さにちょっとハマっている私としては、
雫の付いた蜘蛛の巣、キッチリ撮ってみたい~!なんですが・・・
いかんせん!カメラが濡れるのは困るしってことで、近づけず。

雨に濡れない同じ場所から、何枚も同じような写真ばかり撮った。
なので、ちょっとだけ明るく色味を変えて遊んでみた。

そこそこ雨が強くなってきても、蜘蛛の巣は千切れもしないで・・・
少々の雨風なら持ちこたえられる粘着力の強い糸ならではか!?
それにしても、蜘蛛の巣ってアートだよね~。

雨上がりの草むらのネコジャラシ。雨の小さな滴をたっぷり含んでいた。
おや? 熟れた種が今にも落ちそう~。

何の変哲もない、ありふれたネコジャラシのある風景、
ここもいつか無くなる・・・・・勿体無いなぁ~。

俗称のネコジャラシと言ったほうが、一般的に知られているのかな?と思うけど、
正式名称は見た目が似ているエノコログサ、又は、アキノエノコログサの2種類があり、
(他にはハマエノコロ、ムラサキエノコロなどもある)
この写真のものはアキノエノコログサかな?と思う。
イマイチはっきり分からないんだけど、まぁ~どっちでも良いか~。

